2017年11月30日木曜日

間に合った!

26日から編み始めたベスト、先ほど完成しました。
編んで糸始末をしただけなのでふにゃふにゃしていますが。


撮影は今にも降り出しそうな曇天の午後4時。蛍光灯の光だけで撮ったので、実際の色とは違います。実物は黒に近い濃紺。(毛糸の名前もミッドナイトブルー)

さすがにこれは酷いのでお手本の写真も載せておきます。


パターン:「気軽に編みたい大人の旬ニット/ブティック社」No.9
使用糸:「French Merino(フレンチメリノ)」色番05(284g)
使用針:6号輪針、縄編み針(割り箸を削ったもの)、とじ針

ゲージは取りませんでしたが、修正なしでピッタリサイズになりました。

来週このベストを着て実家にカレンダーを届けに行ってきます。

2017年11月29日水曜日

どっさり!

東ハト オールレーズン45周年Sweetsキャンペーン


わわわ。A賞当たっちゃった!
東ハトの発売前の新商品12種類が五ヶ月間届きます。

応募ハガキを出した日のことをよく覚えています。
10月30日にスーパーで「SALTYゆず」を見かけて買ったらパッケージに10月31日締め切りのキャンペーンが印刷されていたので、買ったその日のうちに1枚応募しておきました。

オットが「小学生の頃さ、お菓子の袋を5枚集めると大きなお菓子が一個もらえます、みたいな算数の問題あったじゃん。うちの奥さんはそれを地でいってるよね」と笑っていましたが「大きなお菓子が一個じゃないよ、これから4ヶ月間新製品が送られてくるんだよ!」というと「だから奥さんは算数が苦手なのか!」と納得していました。納得するなよ。私が算数が苦手なのは母からの遺伝なの!

第二回の応募締め切りは12月31日(当日消印有効)。

Wチャンスが当たらなくてよかった。(45倍のオールレーズン)

2017年11月28日火曜日

りんごのほっぺ

友人のおみごんさんから今年のリンゴ第二弾が届きました。


第二弾はふじ!

甘みと酸味のバランスがちょうどよく蜜もたっぷり、お腹いっぱいごはんを食べた後にも美味しくいただけるリンゴです。

なにより素晴らしいのが室温で4ヶ月、冷蔵庫で7ヶ月も保存できること。とは言え、我が家ではふたりで一日一個食べるので来週末には食べ切ってしまうと思いますが。

2017年11月26日日曜日

+Switch on ! Cast on !

突然、編み物のスイッチが入りました。

特に編みたいものもないし、編み物セットも押入れにしまってあって日常で目にすることがないので、今シーズンは編み物はしないだろうと思っていました。

人間、どこでスイッチが入るかわかりませんね。
テレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」の光浦靖子さんのセーターを見たら無性に編み物がしたくなりまして、ラベリーに似たようなパターンはないか探したり、本を見たりしているうちに、うっかり毛糸ZAKKAストアーズをウロウロし始めて、気づいた時には毛糸を注文していました。(昨日、指定時間を無視して届いたのがこの毛糸)

以前、編み方がよく理解出来なくて断念したアラン模様のベストを編んでます。日本語の編み図は久しぶり。ちょっと自信がないのでコンビニで拡大コピーしてきました。

いつもの悪い癖でゲージを取らず、なんとかいけるだろうの見切り発進。


参考本や毛糸の情報は無事完成した時に。

* * * * *

凍り豆腐とどんこのスイッチも入った。

第8回はじめての経験

『ティファニー』


写真を見て「私も若い頃買ったよ」って人もいるんじゃないかな。
ティファニーのペンダントと言えばこのオープンハートかティアドロップでしたものねぇ。懐かしい。

叔父のお嫁さんが私の成人式のお祝いにとプレゼントしてくれました。
えーと私の成人式っていつだ。1984年か。

なんだか1984年って書くと江戸時代かよって突っ込みたくなるね!まぁ、そんくらい昔むかしのお話。

親類縁者の中で一番仲良しだった叔父よっちゃん(母の一番下の弟)が結婚して間もない頃によっちゃんからではなく、そのお嫁さんヨーコさんが私にくれたのがティファニーのオープンハートのペンダント。

ヨーコさんからすれば私は一番年の近い姪っ子で、たまたま成人式だからお祝いしてくれたと思うんですけど、私はよっちゃんが結婚したことも後から知らされて、お嫁さんも写真でしか見たことがなかったからなんとなくよっちゃんに腹を立てていましてね。

でもお礼の電話くらいは入れないと。
んー、でもよっちゃんが出てもヨーコさんが出ても何となく話しづらい。

なかなか電話をしない私を見て、母がものすごく怒りまして。
あー、でもさー、なんかさー、とぐだぐだ言ってると「あんたね、それ成人式のお祝いに貰ったんでしょう。お礼も言えない大人にお祝いなんか貰う資格はないっ!」

正しいこと言われたもんだからますます腹が立ってきて、そこからはもう大喧嘩ですわ。ここまで来るともうお礼の電話なんか出来ません。

母が目を離したすきに家を飛び出し、当時よく飲みに行ってたスナックに行って(え?当時よく飲みに行ってた?成人前なのに?とか突っ込まないように)マスターにこれこれこういうワケなのよ!と愚痴ったら、そりゃお前が悪いと一喝されてしまいました。

あら、やっぱり?

マスターはちょっと店番してろと言い残して自宅に帰って、便箋と封筒と切手を持ってきてくれました。

今すぐここでお礼の手紙を書いて、家に電話して、まずお母さんに謝って叔父さんちの住所を聞いて宛名を書いて切手貼ってすぐに投函せよ、と。

あの時スナックに行かなかったら、お礼のタイミングを逃して、ずっとよっちゃんともヨーコさんとも会いづらくなっていたかもしれません。

…あ。ティファニーの話、忘れてた。

お礼の手紙も出してヨーコさんからも電話があって(←母に)なんとか丸くおさまって、すぐにペンダントをつけたかと言えばそうじゃなくて。

机の引き出しにしまいこんでずーーーっと忘れてました。結婚してアパートに引っ越す時に引き出しの奥から出てきてビックリ。

ぴちぴちの二十歳に似合うようなペンダントをくれたのに、初めてつけたのが三十路になってからって。ヨーコさんごめんなさい。

2011年1月27日掲載

* * * * *

mixiで書いた「はじめての経験」シリーズはこれでおしまいです。
新たに思い出して忘れたくない「はじめて」が出てきたら、続きを書くかもしれません。

2017年11月25日土曜日

+せっかくの週末を

もう!
またゆうパックの時間指定無視配達案件発生ですよ。

こっちは留守で再配達になるのは申し訳ないから時間指定をしているのに、多少の遅れは交通状況もあるだろうから仕方がないのはわかってる。

でも2時間以上も遅れて名乗りもせずに遅れてすみませんの一言もないとなると話は別。

郵便局に問い合わせても「荷物を持って出ています」ってところまでしかわからない。ネットで持ち出し中って表示されてるから問い合わせてんじゃないの。

じゃあ時間指定しなきゃいいのか?
いや、それでも「持ち出し中」になっていればその日に届くと思うじゃん。これは「持ち出し中になってはいますが今日中に届くとは限らないってことですよ」なの?

今回の指定も16時から18時。
お客様サービスセンターに電話したのが19時。
一時間たった今も返事の電話はありません。

ちなみにオットが出勤したのが18時。
それからずっとトイレにも行けずお風呂にも入れない。

ほんと、もういい加減にしてほしい。
配達を業者に委託するなら信頼のおける業者に委託しましょうよ。

*****
追記

20時20分に杉並南郵便局ゆうパック担当者から連絡あり。

「配達員とやっと連絡がついてこれから伺います」とのこと。

20時40分 荷物が届きました。

お向かいさんにも届け物があって(お向かいさんはいつも20時以降に荷物を届けてもらってます)ひょっとして遅い時間に合わせたんじゃないの?という疑念は残りますが、こちらが口を挟む余裕もないほど配達員さんが謝っていたし、荷物も今日中に受け取れたので「遅い時間にご苦労様」でこの話はおしまい。

あー、イヤミだと思われたかなー。

めがねめがね

老眼鏡(リーディンググラス)をかけるようになってから気づいたこと。

もともと近視乱視のメガネは持っていたんだけど車の免許更新の時くらいしか使っていませんでした。(免許を取ってから三十年間運転はしていないのでメガネは免許の更新のためだけに作ったと言っても過言ではない)

普段の生活では滅多にかけないので、何か見ようとした時にどこに置いたか忘れて横山のやっさんみたいにメガネメガネと探すこともありませんでした。

が、老眼鏡は違います。私の老眼鏡は遠近両用ではないので、本を読む時にかけて、トイレに立つと同時に外し、また本を読むためにかけて、コーヒーが飲みたくなったらまた外して、と日に何度もかけたり外したりしなくてはなりません。

ちょっと高い老眼鏡を買ったもんだから外すたびにケースにしまっていたのですが、こんなに頻繁に入れたり出したりしていたら、そのうちケースが壊れ、老眼鏡も傷つけたりネジが緩んできちゃうんじゃないか。

で、メガネにくっつけるヒモを買ってきました。
他に金属のチェーンや黒いヒモもありましたが、せっかくメガネがピンク色なのでピンクのヒモを選択。


8,640円のリーディンググラスに108円のヒモ(ダイソー)。
使い心地はなかなかよござんす。

2017年11月24日金曜日

ごちそうさま!

オットが平日休みの日はエプロンのお弁当を買いに行くことにしました。

どうしても料理をする気になれない日はスーパーのお弁当で済ませていたのですが、スーパーのお弁当はだいたい味が濃くてごはんが足りなくなったり、おかずの味に飽きて残すこともしばしばありました。食べ終わった後の「ごちそうさま!美味しかったね!」が出てこないのです。

エプロンのお弁当は美味しいのはもちろんですが、まず作った人の顔が見える、作った人に「美味しかった」と伝えることが出来る、これはとっても大きいと思います。


今日はラッキー弁当と魚弁当を買ってきました。(写真はラッキー弁当ごはん大盛り)

2017年11月23日木曜日

家族映画鑑賞会


『FROG RIVER』

TOKYO MX「キネマ麹町」の11月のテーマは「あの頃、きみは若かった」。
11月19日に放送した『FROG RIVER』の録画を昨日の夜ひとりで観て、これはオットが好きなタイプの映画だと確信。

その後でネットに転がっているレビューを読んでみたり、出演者の名前を検索したりした上で、もう一回最初から鑑賞。

そして今日三度目の鑑賞でしたが、三回とも出演者全員の一挙手一投足に目を奪われ、飽きることなく、むしろもう三回くらい観たくなるような映画でした。

どんな映画も人それぞれ好き嫌いはあるけど、少なくとも我が家では大好きな映画のひとつになりました。(オットはもう一回小さい映画館で大音量で観てみたいそうです)

とにかく加瀬亮(他出演者の皆さん)最高。

* * * * *

午後晴れてきたので洗濯物を外に出そうとしたら焦げ臭い匂い。何気なく下を見ると、下の階のベランダに置いてあるダンボール箱から煙が出ているではないですか。

慌てて管理人さんを呼びに行き、そのお宅のチャイムを押すと「すみません、燻製作ってるんです」と。

ベランダで燻製を作るなとは言わないけど、いや、せっかく住人が自由に出入り出来る屋上があるんだからそっちでやってほしい。ベランダでやるならまずベランダを片付けてダンボール箱にでっかく「燻製中」と書いて火災ではないことを周知させないと。

第7回はじめての経験

『アルバイト』

- - - - -

小学校の低学年の頃から内職を手伝ってお小遣いを貰っていたんだけど、外でアルバイトをしてお給料をもらったのは中学一年生のお正月が最初。

外と言っても実家の隣のお寿司屋さんなんですけど。

それまでもちょくちょく宴会が入った時には声がかかって、私は宴会の準備と片づけを手伝い、父は宴会の最後に出すうどんすきのうどんを納品し、母は宴会の間、お寿司屋さんの子供を家で預かって面倒をみて片づけが終わるとお寿司屋さんのおじさんがお寿司を握ってくれておばさんが子供を迎えに来るついでに我が家にお寿司を届けに来てくれるというシステムになっていました。

今の家に越してくるまで、我が家は小さな長屋に住んでいましたから、お隣さんが忙しい時は手があいてる人が手伝いに行くというのが習慣になっていました。

両親は会社で朝から晩まで働いてきて疲れていたはず。
それでも毎週のようにお隣さんに声をかけていたのは、実家とお隣さんが同じ時期に建て売り住宅を買って引っ越してきたせいもあるでしょう。

ある時、お寿司屋さんが夕方から夜までのアルバイトを募集することになったのです。本当は中のことをいろいろ分かっている私にアルバイトをと考えていたようですが、私はまだ中学生。アルバイトは禁止されています。

でも貼り紙をしてもなかなか応募がありません。
当時は景気が良かったから週末だけでなく平日も結構お客さんが来るし、出前もひきりなしに入ります。

外から見ていてもおじさんもおばさんもいっぱいいっぱいなのがわかったので、こりゃアルバイト禁止とか言ってる場合じゃないぞといつもの手伝いのつもりで声をかけたら、そのまま午前零時まで。

その時初めてバイト料を貰いました。
時給500円×8時間で4,000円。

いや、要らないって言ったんですよ。まだ14歳だし、お隣さんだし。

でも次のバイトが決まるまでお願いしたいって言うんで、まぁすぐに見つかるだろうと軽い気持ちでバイト料を貰ったんですが、結局中学三年間、月曜日をのぞく一週間アルバイトをすることになったんでした。

三年間バイト料は変わらなかったけど、常連さんがくれるチップで結構稼がせてもらいました。

お寿司屋さんでバイトしてよかったなぁと思うのはお燗のつけ方がうまくなったこと、海老の仕込みがうまくなったこと、洗い物が好きになったことかな。

辛かったのは納豆を刻むこと。
納豆巻きなんか注文すんじゃねーよ!と文句を言いながら息を止めて刻みましたが、どうしても耐えられず、それが理由でお寿司屋さんのバイトも妹にバトンタッチしました。


当時これが売ってたらもう少しお寿司屋さんのアルバイトを続けていられたのにってことでひきわり納豆の写真。

2011年1月13日掲載

2017年11月21日火曜日

夜食

食パンの耳を取るのがもったいないないのでサンドイッチからホットサンドに変更。


自分でホットサンドメーカーに挟んで焼いたのに、頭のどこかでまだサンドイッチを食べるつもりでいたんでしょう。不用意にがぶっと噛んだら中から熱々のゆで卵がびゅっと飛び出して火傷。

第6回はじめての経験

『プレゼント』

「はじめてシリーズ」を始める切っ掛けになった聖子さんからのリクエストです。貰った方は記憶が定かではないので、贈った方の「はじめてのプレゼント」ということで。

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昭和51年12月某日。同じクラスのT田さんに誕生日プレゼントをあげることになりました。

T田さんはクラスでもいろんな意味で目立つ女の子でした。可愛いというより美しくて大人っぽくて、おっぱいがでかくて、学校が終わったら日が暮れるまで公園でブランコ立ち漕ぎしてるような私と同じクラスにいるってことが不思議なくらい。

好きでも嫌いでもない、ただ同じクラスってだけの存在。
相手も多分そうだったと思う。

それなのにある事件が切っ掛けで急に私とT田さんの距離が縮まってしまいました。

二学期に転校してきた男の子(この子もすごくきれいな顔をしていて髪も茶色く目立つ男の子だった)がクラスの男子に囲まれて「どういう女の子が好きなんだ」と質問攻めにあった時、右手でT田さん、左手で私を指さしたんですよ。

うあぁ?T田さんはわかるけど私もぉ?
と顔を赤らめていたら「あー、そっちのは嫌いなタイプ」って。

どういう女の子が好きかって聞かれてんのに、ご親切なことに好きなタイプはこっち、嫌いなタイプはこっちと女子20人くらいいる中から瞬時に選んだのはスゴイと思うよ。

でも嫌いなタイプは別に言わなくても良かったんじゃね?
こっちこそあんたみたいなのは嫌いだよ!

って言ってやりたかったけど、あまりにもハッキリ嫌いなタイプと言われて気が動転して目を逸らすのが精一杯でした。

窓から校庭を眺めていたら、いつの間にか隣にT田さんが来ていて満面の笑みで「あんなの気にすることないよ!元気出して」って。

えー。好きなタイプって言われたあんたが言うか。好きなタイプって言われたから嬉しくて笑ってんじゃないの?(って言葉ももちろん飲み込んだ)

それから頻繁にT田さんが私に声をかけてくるようになりました。

「なんか今日も元気ないね、悩みがあるんじゃない?」>ないよっ
「顔色悪いけど大丈夫?」>もともと地黒ですから

うあああ、鬱陶しい。

そのうち「来月私の誕生日なの。もり(当時の私の渾名)よりちょっと早く年上になっちゃう」「うち、狭いから誕生日会出来ないの」「今年は誕生日が日曜だから誰からもプレゼント貰えないかも」とじわじわと「こんなに仲良くしてるんだから当然プレゼントくれるよね」攻撃が始まりました。

うあああ、めんどくせー。
あんたを好きだって言ってるヤツがプレゼントくれるんじゃないですか?

と思いつつ、プレゼントを買いに行ってる私って。

T田さんの誕生日に選んだのは本。
自分の好きなモノをあげるというスタンスは今も昔も変わっていないので本好きだった私は本以外のプレゼントが思いつかなかったんです。

でもね、本は好きだけど、プレゼントした本は読んだことなかったの。小学6年生の私のちょっとした抵抗。タイトルだけで決めました。

『友情/武者小路実篤』

結局三十年以上たった今でも私は未読。
ネットでざっとあらすじを読んだけど、ふふーん、そういう話だったのか。
「小学校高学年から」とあったハードカバーを買ったんだけど、小学6年生には早かったかもね。


T田さんとは小学校卒業以来一度も道ですれちがうこともなく。今となってはあのプレゼントをどう思ったのか知る由もありませんが一週間後の私の誕生日には何もくれなかったってことは、私の気持ちは伝わったってことなのかもしれません。

2011年1月6日掲載

2017年11月20日月曜日

第5回はじめての経験

『料理』

変な時間に料理の写真を見せられて、しょっちゅうお腹をすかせているもみさんからのお題です。

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我が家に「日曜の朝は順番で昼ごはんの支度をする」という決まりが出来たのは私が小学5年の夏休み。

それまで長屋に住んでいて台所もどんな台所だったか思い出せないくらい小さな台所で、子供は歯磨き以外は台所に長居させてもらえなかったのですが、小学5年の夏休みに父が突然家を買いまして、そりゃ新築の一軒家ですから台所も広い。あの時は家族で毎日お祭りみたいにはしゃいでました。


ちょうどその年に始まったのが「世界の料理ショー」ですよ。

長屋にいた頃は「うちは台所が狭いからこんな料理作れないよね」なんて話していたんですけど、新しい家には世界の料理ショーほどではないけどじゅうぶん料理出来るスペースがある!

父が最初に言い出したのです。
来週から日曜の昼は順番でごはんを作る、と。

第一週は母が作りました。これはいつも通り。
第二週が父だったんですけど、もう前の日からワイン買ってきちゃって。
昼ごはんを作りたいんじゃなくてグラハム・カーみたいにワイン飲みながらかっこよく料理してみたかっただけじゃん。食パン焼いてお湯を沸かしてコーヒー入れただけだったし。

そして私の順番が回ってきました。

子供ですから何が食べたいかは決まってたんですけど、準備があるってことをすっかり忘れてました。(というか知らなかった)

えーと、作ったのはアレなんて言うんだろ。
予定では煮豆だったんですが、大豆をですね、水で戻すという下準備を怠っていたのですよ。いきなり鍋に切った野菜と乾燥大豆を入れてよーく炒めて水を注いで、醤油とみりんとお酒を入れて煮た。

誰かが作っている時は他の人は口出ししないという決まりもあったので家族は料理が出てくるまでは私が何を作っているのかわかりません。

いつまでたっても豆が柔らかくなりません。
そのうち世界の料理ショーが始まったので、ごく弱火にして台所を離れ家族と一緒にテレビを見ました。

母「ちょっと、これ終わったらちゃんとごはん出来るの?」
私「今、煮込んでるから
妹「なんかいいにおいしてきた」
私「煮込み料理だからね」

番組が終わって台所に行くと、なんだかそれっぽく出来ている。
ちょっと味見をしたら、おや?意外と美味しいぞ。
何故ならそれは汁だけしか味見してないから。

大皿に盛って、さっきグラハム・カーがやってたみたいに二本のスプーンで小皿に分けて、それではいただきまーす。

母と妹は口にふくんですぐに「堅っ!!」と出してしまったのですが父は堅い大豆をガリガリを噛み砕いて「ちょっと堅いけど美味しいよ」と言ってくれたのです。

母と私と妹は大皿から豆をよけて野菜だけ取って食べました。
父は残った豆を全部ガリガリ食べてくれたのですが、この時歯を一本折ってしまいまして。

父は歯が丈夫で現在も一本も虫歯がないのです。
七十数年の間に歯医者さんに行ったのはこの時だけ。

この日から私はますます父が大好きになり、母とはどうもうまくいかなくなったんでした。

そして「日曜の昼は順番でごはんを作る」という決まりはやっぱり母が作るのが一番美味しいってことで一巡で終了となりましたとさ。

2010年11月24日掲載

2017年11月19日日曜日

第4回はじめての経験

『編み物』

タコ糸で編んだどーしようもないモノを貰ってくれたもみさんからのお題。

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私の母は手先が器用で編み物や洋裁が得意。
子供の頃から洋服はほとんど母が作ってくれました。

だからと言って子供も手先が器用とは限りません。
それなのに、あぁそれなのに。

ふたつ違いの姉妹というのは厄介なもので、小学校に入る前は姉と妹の立場がハッキリしていたのですが、妹が小学校に入った頃から少しずつ年の差が縮まってきて、私が出来ることはすべて妹も難なくこなしてしまう、私が母に怒られたりするとちゃんと覚えていて、自分は母に怒られないような道を進むという、まぁ、きょうだいのいる人なら
分かると思うんですけど、下の子は世渡りがうまいというか。

はじめての編み物は妹も小学生でしたから、私は小学三年生だったと記憶しています。

母と一緒に遠州屋さん(母御用達の手芸用品店)に買い物に行ったら店先に蛍光ピンクの毛糸玉が山のように積んでありました。

母が買い物している間、毛糸玉を眺めているとお店のおじさんが私に「お嬢ちゃんは編み物しないの?」と聞いてきました。手芸にはまったく興味がなく、ただ「なんだかすごい色だなぁ」と眺めていただけなのですが、当時の私は引っ込み思案で(へー!)大人の人から話しかけられてもきちんと返事が出来ない子供だったので、おじさんの問いにも答えられるわけもなく。

そんな私を見て母が「この子は編み物したことないのよ。下の子は興味があるみたいなんだけど」と答えると、おじさんは「じゃあこの毛糸いくつか持っていきなさいよ。練習用だから今日はオマケにしとくから」と茶色い紙袋に4玉入れて渡してくれました。

くれたのにお礼も言えない。
というか編み物なんかする気もないし、嫌いな色の毛糸玉貰ったって困るんだけど。

家に帰ると手芸に興味のある妹は早速ピンク玉を見つけて鼻の穴が膨らんでいます。ここで興味のない姉としては全部妹に毛糸玉をあげてしまえばいいんですけど、もしこれで妹が何か編んだら絶対遠州屋のおじさんに母が見せに行くでしょ。あぁ、やっぱりお姉ちゃんは何も編まなかったんだ、せっかく毛糸あげたのにね、なーんて話になるよね。引っ込み思案だけどそういうふうに思われるのはイヤだ。

で、結局妹と私と2玉ずつで何かを編むことになりました。
2玉じゃマフラーくらいしか出来ないけど、アクリル毛糸だから痒くなるってことで母が選んだのはポシェット。

指をひっかけて編むリング編みのコマ編みで長方形に編んで両端をかがって袋状にして長いヒモを編んでくっつけます。


リング編みってどんなんだっけ?と思い出しながら編んでみたのが上の写真。
この毛糸がもっと太くてまっピンクになったのを想像してみてください。まっピンクのビラビラのポシェットです。誰もそんなもん持っていませんよ。

編みながら、完成したら使わなくちゃならないのかとどんどん気分が重くなってくるんです。隣で編んでいる妹は笑ってんの。そんなに編み物が好きなのか。こんなことなら妹に全部あげればよかった。

実家にふたりで並んでポシェットを編んでいる写真が残っています。母も私が編み物をする姿を記念に撮っておきたかったんでしょう。

そんなことするから私はポシェットを編んでからの十年間、手芸恐怖症になってしまったんだよ。

2010年11月18日掲載

2017年11月18日土曜日

これでいいのだ

本日、hontoから届いた本。


・私の本棚/中江有里/PHP研究社
・特選数独にチャレンジ!/ニコリ/青春出版社
・ポストカードブックPRINTART COLLECTION/長谷川潔/玲風書房
・おとぎ話のポストカードブック/解説監修・海野弘/パイインターナショナル
・赤塚不二夫のポストカードブック/赤塚不二夫/グラフィック社

11月14日の午前中に注文。
出版社も発行日も種類も違う本をこんなに短期間で揃えて送ってくれたhontoさんに感謝。

ポストカードブックはどのカードも素晴らしく、切り離して使うのが惜しくなってしまいました。

2017年11月17日金曜日

第3回はじめての経験

『お菓子づくり』

お題は「初めてのお菓子づくりはクッキーで出来上がったのは炭」というもげさんから。

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アイスボックスクッキー、マドレーヌ、シュークリーム。
作ってみたい(食べてみたい)お菓子はたくさんあったのですが、実家にはオーブンがなかったので、憧れの焼き菓子を作るようになったのはだいぶ後になってからです。

小学3年生の誕生日に父にスヌーピーの絵本を買ってもらいました。
所謂ピーナッツブックスではなくハードカバーの薄い絵本です。

実家に行けばまだあると思うんだけど、今手元にないので出版社や本のタイトルはわかりません。

チャーリーブラウンと仲間たちがキャンプに行き、男女に分かれて湖で水泳大会を開きます。ルーシーが一着でゴールインってところで湖畔で待っていたスヌーピーがルーシーの鼻っつらにキスをしてその間に男の子組の誰かが勝つという物語だったと記憶していますが「はじめてのお菓子づくり」に繋がるのはそのエピソードではなく。

どのタイミングだったかチャーリーたちがたき火を囲んで、枝の先にマシュマロを刺して焼くというシーンがあるのです。

そのシーンを見てからと言うもの、私の頭の中はマシュマロでいっぱい。
毎日のように通っていた駄菓子屋にはありません。パン屋さんにもない。
どこに売ってるのかもわからない。でもどうしても食べてみたい。

というようなことを書いて当時文通していた富山の四方田さんに手紙を出したら、四方田さんのお姉さんがマシュマロの作り方を書いたメモを送ってくれたんです。

母に見せたら「これなら家でも作れるわよ」と材料を用意してくれました。マシュマロの型となるコーンスターチも。(何故実家にコーンスターチが?母は何を作るつもりでコーンスターチを買っておいたんだろう?)

四方田さんのお姉さんのメモのおかげで、マシュマロは大成功。
でも割り箸の先にマシュマロを刺してコンロで焼いたらアッという間にまっ黒こげになって。

もげさん、私のはじめてのお菓子も炭でした。

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余談

富山の四方田さんとは雑誌の文通コーナーで知り合いました。
文通は二年ほど続きましたが、最後まで「四方田」がなんと読むのか聞けず、四方田さんも毎回私の「潤」という字の「王」を「玉」と書いていました。


写真は良さそうだと思って買ったけど、滅多に使う機会がなくて全然減らない園芸用の鉢底炭。(洋服につくとなかなか汚れが取れない)

2010年11月14日掲載

2017年11月16日木曜日

第2回はじめての経験

『ラマの毒汁』

いつだったか忘れてしまったのですが、オットと結婚する前で週に一回はデートしてた頃だから1990年代前半でしょうか。

上野動物園のラマに喧嘩を売られました。

それまで檻の奥の方で微動だにしなかったラマが、オットが檻に近づくなり駆け寄ってきてうっとりした目でオットを見つめているんですよ。

オットがちょっと横に動くとちゃんと寄ってくるんです。
ラマに好かれる男ってどうなの?

私がいくら動いても無視。
これならどうだとオットの前に立ちはだかったら、いきなりビュッと何かを飛ばしてきたんですわ。それが私の顔面に命中。

くさい!猛烈にくさい!べたべたする!

ヤツら、気に入らないことがあるとツバ吐くんだって。先に言ってよ!
(後で確認したら立て札にちゃんと書いてあった)

タオルで拭いたらタオルが臭くなるから水道のとこまで走って顔を洗ったんだけど、なっかなか取れないの、ニオイが。前髪にもべったりついちゃってもー。冬なのに冷たい水で洗いましたよ。それでもくさい!

その間ずっとオットはラマと笑いながら何か喋ってました。
タオルはオットが持っていたので取りに行こうとしたらラマがキッとこっちを睨んで、あの毒液を吐く準備をしてるんです。

なんで。私が何をしたの?あんたが見とれているその男、私の彼氏で、しかも今無職だから上野動物園の入園料もここまで来る電車賃も全部私が出してんだよ。

帰りに美味しいパン屋さんに寄って試食しようと思ってたのに、こんなにくさいんじゃお店にも入れない。

オットはひとりでパン屋さんに入って思う存分試食をして何も買わずにお店から出てきて私のニオイを嗅ぎ「うあぁまだ臭いし髪の毛濡れてる!早く家に帰った方がいいよ!僕はひとりで帰るから!」とさっき渡したパン代を電車賃に代えてホントにひとりで帰ってしまったのです。

それにしてもホントに臭くて、電車に乗らずに上野から荒川の実家まで歩いて帰ったよ。歩いても歩いてもずっとラマが追いかけてくるの。

家に帰っても家族に「どこでなにしてきたんだ」って言われるし。

当時はオットとつきあっていること家族に内緒だったから、ひとりで動物園に行って、ラマにツバひっかけられたと説明したら、家族が「うちの子、大丈夫なのか?この年になってデートする相手もいないのか」と本気で心配してねぇ。って、そっちの心配かよっ。っていうか、早く私を家に入れて。

母はちょっと待ってと奥に引っ込んで銭湯セットを持って出てきました。
うちに入る前に銭湯行ってこいって。イヤだよぉ。臭いから上野から歩いて帰ってきたんだよ、こんなんで銭湯行けるワケないじゃん。銭湯は実家の向かい。徒歩7歩。絶対行けない。



写真はラマにモテモテだった頃のオットとラマにオットを奪われた妻。
このバカ夫婦、ピースしてますよ!しかも顔が暗くてよく見えないじゃないか。(どっかの駅で通りすがりの人に頼んで撮ってもらった)

2010年11月8日掲載

2017年11月15日水曜日

第1回はじめての経験

「はじめての経験」シリーズは昔mixiに投稿した日記です。

シリーズと言えるほど長くは続かなかったけど、書いていてとても面白かったし、いつかまた復活させようと思っていたのに、残念ながらmixi熱はとっくに冷めてしまいました。

今のところmixiを辞めようとは思っていませんが、何が切っ掛けで膨大な過去ログを捨てることになるかわかりません。

で、残しておきたい過去ログだけ少しずつこちらに移動することにしました。

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自分にとって初めての経験がなんだったか思い出すコーナー。

勝手に始めます。始めますけどお題が思いつかなければ、これが最初で
最後になるかもしれません。

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ということで第一回は「カラオケ」。

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カラオケが流行り出したのは私が二十歳くらいの頃だったでしょうか。

高校時代にもあるにはあったのですが、スナックやバーくらいしかカラオケの装置を置いてなかったので、自分には関係ないもんだと思っていました。

人前で歌うなんてとんでもない、あーいうのは好きな人が好きなだけやってればよろし、と思っていましたんで、高校を出て社会人になってから飲み会に誘われてもカラオケがあると聞けばとっとと帰るという若いくせにつきあいの悪いお嬢さんでした。

で、人生初のカラオケは昭和62年(1987年)9月7日。当時22歳。
場所は北海道積丹郡積丹町大字余別町のスナックはまなす。

ユースホステルの夏のアルバイトは9月の第一週までだったんですけど、祝日に団体が入るってことで、どういうワケか一番遠くから来ていた私が残ることになり、もう帰るバイトの男の子に連れられて、地元で一軒きりのスナックに飲みに行くことになりました。

スナックのママは毎日ウニ剥きの仕事で顔を合わせていた母さん。
ウニ剥きで真っ黒になった指で水割りを作ってくれて、朝はぱかぱかウニを剥いてたのに、夜は水割り作ってんだもんなぁ、おもしろいなぁと水割りおかわりしているうちに相当酔っぱらいまして、もうダメー、飲めねーと席を立ったら、ママが私にいきなりマイクを渡したのです。

もう一瞬で酔いが醒めましたよ。
だって私は死んだ婆さんの遺言でカラオケはしないって決めてたんだもの!
(当時は婆さん、死んでません。というかまだ生きてます)

なになになに!とあたふたしてたら、もう曲入ってて、一緒にいた男の子がマイク持って歌う気満々で立ってんの!

しかも『ふたりの愛ランド』て。
初めてのカラオケが余別(よべつ。アイヌ語であの世って意味らしい)のスナックはまなすでふたりの愛ランドって。

男の子、妙にうまいし。<一時札幌のライブハウスで歌ってたらしい

「なつなつなつなつココーナツ、あーいあいあいあいアイランド」で極度の緊張と声の出し過ぎで貧血起こしてその場でぶっ倒れました。

だから最後まで歌ってないの。
でもこれが私の人生初のカラオケ。

この十年後、いきなりカラオケブームがやってきます。
でも一年くらいで醒めました。それっきりカラオケ行ってません。

* * * * *

写真はカラオケ初体験の二ヶ月くらい前かな。余別のお祭りです。
ユースホステルからも神輿が出て、お店とか旅館の前でわいわいやっては日本酒を振る舞われます。

相手は基本漁師なので振る舞う量が半端ではありません。
日本酒と一緒にほっけとかつぶ貝とかあわびとかでかいお皿に山盛り。
そっちを食べたいならまんず一杯呑めやって話ですよ。

たぶんこれまでで一番呑んだと思います。
そして最後の漁業組合で漁師のあんちゃんに海に突き落とされました。
泥酔状態で海に入っちゃあいけません。死ぬかと思いましたよ。
いや、死んだ。

やっとの思いで這い上がってあんちゃんに仕返ししようとしたら、殺す気かと怒られてしまいました。あのあんちゃん、一生顔忘れねー。

あ、写真の一番手前、道路に寝転がってピースしてるのが私。(死ぬ前)

2010年11月3日掲載

2017年11月14日火曜日

+根っこは続くよどこまでも


多肉のグリーンジェムとサボテン。

しばらく水をあげていなかったので、今日はポットの底から水が流れ出るくらいたっぷりあげようとポットを持ち上げたところ、


なんだこれ?


ポットの穴に一本白くて太い根っこが横切っているのが見えるかな?
その根っこがそのままポットを突き破ってしまったようです。

ポットの中は上から触ってもわかるくらい根っこでいっぱいになっています。

本当はこんなふうになる前に植え替えてあげなくちゃならんのですが、隣にマンションが建って日照時間が極端に減ってからというもの、園芸熱が急激に下がってしまったため、新たに土や鉢を買って植え替えようという気がまったくおきません。

* * * * *

お昼ごはんの後に猛烈な眠気に襲われて困っているそこの貴女へ。

試しにでいいので一度お尻の穴を思い切り、これでもかってくらいぎゅーっとすぼめてみてください。私はこれで何百回もピンチを切り抜けてきました。

2017年11月13日月曜日

グミブームその41


ジュレピュレ/瀬戸内みかん味(カンロ)

オットの実家から木箱入りの葉付きみかんが送られてこなくなって三年。当然自分じゃ買わないから三年間はみかんを食べていません。

ジュレピュレの瀬戸内みかんは美味しいです。美味しいけど、昔ながらのみかんらしい酸味が少ない。(瀬戸温州みかんは甘くて酸味が少ないのが特徴らしいので瀬戸内みかん味としては成功なんでしょう)

あー、こたつでみかん、手が黄色くなるほど食べたーい。

2017年11月12日日曜日

罰当たりだけど


ヤマザキ賞の賞品が届きました。

去年は「伊集院光とらじおと」で頂いて、今回は「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」で頂いたんですけど。

伊集院さんの月曜から木曜までと有馬さんの金曜を通してメッセージテーマは共通だから、いくらハガキの宛先を「伊集院とらじおと」にしても金曜日に流れちゃうのは仕方がないんですけどね。

木曜までに読まれなければ「あー、今週もダメだったかー」で諦めがつくんですが、金曜日に有馬さんがヤマザキ賞に選んでくれた理由がその週のお題を無視した理由だったんでねぇ。

隣で聴いていたオットも思わず「今週のお題って何だっけ?」と苦笑い。メッセージを読まれたのもヤマザキ賞に選ばれたのも嬉しいっちゃ嬉しいけど、なんだかスッキリしない採用になってしまいました。

金曜日にラジオを聴いているのは山瀬まみさんとアナログタロウさんが出ているから。ハッキリ言っちゃうと有馬さんだけだったらちょっと、いや、かなりきつい。

2017年11月11日土曜日

Apple's day

友人のおみごんさんからりんご・リンゴ・林檎!全部おみごんさんが育てたリンゴです。


ぐんま名月を中心に秋映、小蜜(こうとく)、秋茜。
ぐんま名月は届いたその日に2個食べてしまいました。
そして今日のお昼はぐんま名月1個と抹香鯨さんのジャムをたっぷりつけたパンと昨日たくさん作りすぎた白菜とベーコンのスープ。手抜きだけどとっても贅沢なお昼ごはん。

2017年11月9日木曜日

子育て中の虹の玉


キリタ・タミアナの初冬の花が咲き始めました。


こんなところでひっそり咲いているので完全に開花するまで花芽があがってきていることに気づかないことも。

手前のニジノタマはどうしても鉢の中に根を這わせたくないようで、細い根がはみ出してます。ちょっと汚らしい。


土の上に転がしてあるニジノタマの子が増えつつあります。子は親の養分を吸収して育つので、子が大きくなる頃には親はしわっしわになります。

2017年11月8日水曜日

一週間分動いた

早起きして洗濯して窓を拭いて換気扇を掃除してから吉祥寺で買い物。

友人へのプレゼントだけ買うつもりだったけど自分の買い物も少々。プレゼントを郵便局から発送したところで写真を撮っていないことに気づきました。


これは自分用。ラジオの投稿用葉書と切手。
よく書き損じるので無地のポストカードに書いて切手を貼って出してます。
・ポストカード無地50枚入り220円・62円切手×20枚

2017年11月7日火曜日

ホント!

先日hontoでケトルを買った時にプレゼント情報を見つけて応募しておいたら、今日当選の通知が届きました。


ケトル、972円だったのに3,150円分の本が買えるなんて!
「東京ポッド許可局」の皆さん、hontoの皆さん、ありがとう!

honto×東京ポッド許可局

2017年11月5日日曜日

くし365+8

来年の堀場製作所さんのカレンダーは櫛!
HORIBA 2018 カレンダー


うちにある櫛はキーホルダーの一個だけ。小さいけどちゃんと使えます。