2018年4月22日日曜日

要学習

夜鍋して編んだVネックのTシャツは完全に編み方が理解出来たので、ほどいて別のサマーセーターを編みました。


【編みメモ】
パターン:【Equinox Top】サイズ Medium/Ravelry
使用糸:aiola(アイオーラ)色番05×5玉(195g)
使用針:3号輪針

前にも別の糸で編んでいたのに注意点をすっかり忘れていて、作り目のネックから脇の下あたりまで二度もほどきました。

ラベリーのパターン通りに編むと見本通りの編み目にならず、裏返した状態になってしまいます。

一番面倒だったのが「p3tog(裏編みの三目一度)」

k3tog(表編みの三目一度)だって面倒なのに、それでなくても糸割れしやすいこの糸で三目一度はそりゃもう大変です。メリヤス地獄の方がよほどマシなくらい。

編み進むうちに慣れるだろうと思ったら大間違いで、慣れれば慣れるほど目を落としてしまう確率が高くなっていくという。

みんなどうしてるんだろうとラベリーのコメント欄をチェックしたら、あー。このパターンが登録されて早いうちに「ちょっとこのパターンおかしくね?」と疑問を持っている人のコメントがありました。

三度目でようやく表を裏に、裏を表に置き換えて編んでも問題なく編めると気づきました。

変更前 [k4 , yo , p3tog , yo ]
変更後 [p4 , yo , k3tog , yo ]

編み終わってから前に編んだ時も「p3tog」がすごく面倒だったのを思い出しました。

そうそう、脇の下のことも書いておかなくちゃ。
これまではネックから編んで脇の下で袖の部分を休み目にし、あとで糸を拾って袖を続けて編むという方法でしたが、今回は脇の下が開いたまま編み、最後に糸で縫いつけるという方法。

この二点をしっかり押さえておけば、次はもっとスムーズに編めると思います。