2021年4月30日金曜日

ツピーツピー、ピタッ

うんと高いところで誰かの呼ぶ声が。


ゴールドブレンド安かったから4本も買っちゃって、おまけにキャベツ半玉でいいところを1玉でしょ、油とか洗剤とか、スーパー空いてたから欲張ってギリギリ持ち帰れるくらい買い物しちゃったもんだからデジカメで遊んでる場合じゃないのよ。


仕方なく荷物を全部道路に置いて望遠で見てみると、あぁ、いつものシジュウカラ。


途端に鳴くのをやめてこっちを凝視。勝手に写真撮るなよ、ですか?

* * * * *

2月の梅は青梅がたわわに実っていました。




青梅の甘露煮、ちょっと作ってみようかな。

2021年4月28日水曜日

脳内誤植


「健康と美容がそんなに気になるあなたに…。」
と読み違えて、思わず買ってきたトロピカーナマルチビタミン。

月が出た出た

映画を観ていたら午前4時を過ぎてしまって、わー、いかんいかん、今日は7時に起きなきゃいけないんだったーと電気を消して寝室へ。

外はまだ寒いのかしらと窓を開けたのがいけなかった。


向かいのビルの陰から明るい光が漏れている。
寝室の窓から見る月。なんてロマンティック。



じわりじわり。


完全にビルを抜け、スズメもカラスも鳴き始めました。

さてどうするよ。
さっきからあくびが出ているから寝る自信はあるんですけど、二時間で起きられる自信はないんだよなー。着替えて納豆の懸賞ハガキでも出しに行くかね。いや、寝るわ。

2021年4月27日火曜日

追憶

未確認飛行物体?!


じゃなくて出窓越しに腕をぷるぷる震わせながら撮った今日の月。
向かいのマンションの電灯が写りこんでしまいましたが面白いのでそのまま載せます。

出窓越しに撮っていると環八で信号待ちしている車から丸見えなので(確認済み)思いきって屋上に出てみましょう。


しょ、しょぼい。
だってデジカメの設定ボタンが暗くて見えないわ、風が強いわ冷たいわ。
でもこの感じ。ふいに積丹余別の漁火を思い出してちょっと泣いた。



月と下界を別々に撮影して今夜の撮影会は終了。
寒かったー。

くにゃくにゃ

これまで真っ直ぐな蔓(枝?茎?)しか出てこなかったブドウ科のツタ。


赤く見えるのが葉柄で、吸盤付きの触手が出ているのが新しい蔓。

葉柄は葉っぱ1枚につき1本。触手は出て来ずに秋になると付け根からポロッと落ち、蔓はそのまま残ったり残らなかったりして、運よく残れば木質化して枝に昇格します。

上の写真の右端中央に黄緑色のにょろっとしたモノがありますよね。
蔓はまっすぐ伸びるもんだと思い込んでいたので、てっきり蛾か何かの幼虫だと思って「こんなところに隠れてたのか!」と楊枝でつっついてみると。


硬い。動かない。先端に触手がついてる。
ということはこれは虫じゃなくてツタの蔓ではないか。
この先どんなふうに伸びていくんだろう?こういう蔓に花芽がつくとかそういう話?

2021年4月26日月曜日

ぽっかり


Nスタでお天気の森田さんが「満月は明日ですけど、私たちにとってはもう今日が満月ですよ」と言っていたのがよくわかる今日の月。

三途の川のほとりで


ヒナキキョウソウは三日間咲いた後、突然花弁がくしゃっとなり、三つに分かれためしべが目だ目立つようになりました。

(※ご指摘ありがとうございます。こういうのは誤字でも脱字でもなく、なんと言うんでしょう?調べた>へーーーー。衍字(えんじ)って言うんだ!この字も面白いわー。行の真ん中にさんずいが入って余計な字になってる。なるほどねー。)

先日この花のタネを採ってきた遊歩道で今どんなふうに咲いているか見に行ってきたんですけど、ヒナキキョウソウどころかボーボーに生えていた野草が全部きれいになくなってました。

スイカズラもタネを貰ってきて育て、花が咲いたら親株に報告に行こうと思っていたのに、それまで林に囲まれた土の階段だったのが味も素っ気もないコンクリの階段になってしまって。

そのスイカズラは発芽から九年かかって花が咲いたけど、それからまたつるが伸びるばかりで花が咲かなくなってしまいました。

今年花を咲かせなかったら処分する方向で考えていたんですけど、


おや。その葉っぱと葉っぱの真ん中に見えているのは花芽じゃありませんか。
物干し竿が邪魔でたまにしかベランダに出なかったんで花芽がついたことに気づきませんでした。

2021年4月25日日曜日

極小

去年からカボスの鉢に居候しているカタバミ。
タネが散らばらないよう花が咲く前につぼみを摘んでいたんですけど、ちょっと目を離していた隙に花が咲いてしまいました。


ちょっとした庭でもあればいくら増えても構わないし、むしろそこらじゅうカタバミだらけにしてシジミチョウにどんどん卵を産みつけてもらっていいくらい好きな花ではあるんですけど。


それにしても花、小さくね?


自分でもよく見つけたと思うよ。

2021年4月23日金曜日

日傘散歩


紅花常磐万作(ベニバナトキワマンサク)は図鑑を見ると4枚花びらがついている「4弁花」とあって、どこが4弁花だよ!と見かけるたび突っ込んでいたんですけど。


小さな花が枝先にたくさん集まって咲いているから、細い花びらがたくさんついている大きな花のように見えただけだったんですね。

長年の謎が解けました。


ベニバナトキワマンサクの下で遠慮がちに咲いていた紫華鬘(ムラサキケマン)。
普通は草丈が30センチ以上で結構目立つ花なんですけど、この個体は5センチくらいしかありませんでした。


可愛らしいエゴノキのつぼみ。
芳香のある花を咲かせるらしいので5月になったらまた確認しに行きましょう。


エゴノキの隣にある正体不明の木(前に頑張って調べて名前が分かったことだけは覚えているんですが、なんの木だったかどうしても思いだせない)も花が終わって実が膨らんできました。


アンズみたいな実がなるんだよなぁ。でもこんなに濃いピンクの花が咲く(2021年4月1日撮影)アンズの木は見たことないんだよなぁ。なんだろうねー。


多分コゴメマンネングサ。


ひとつまみお持ち帰り。うまく根づいてくれれば夏には花が咲いちゃうかも。

2021年4月22日木曜日

反撃

ヒナキキョウソウが咲いた?の?


予想はしていたけどホントに小さい花。


そんなに反り返って咲くかね?


午後にはヒナキキョウソウの気持ちも落ち着いてきたのか、少しずつ花らしくなってきました。


めしべの先には花粉がびっしり。
開花した時には既におしべの葯は弾けていました。
閉鎖花で多くの子孫を残すタイプの花なので、正常花もつぼみの時点で葯が弾けて、確実にタネを作っているんじゃないかなーと想像しています。

そして今日もブラジャーの落とし主現れず。

2021年4月21日水曜日

気になること

マンションの敷地内にグレーのブラジャーがぺろんと落ちているんですけどね。

以前も肌色のババシャツが落ちていて、それを見つけた管理人さんが集合郵便受けのところにハンガーで吊るしておいたんですけど、かれこれ3週間吊るしっ放しになってて、前を通るたび、ちょっと外から見えないような場所にひっかけておいたんですが、そのたびに管理人さんが元に戻しちゃって。

いくら自分の家の洗濯物じゃないと分かっていても、普段他人に見せない肌着が晒されるって気分のいいものではありません。もっとどうにかならんのか、っつーか、3週間も気づかないってどういうことよ?

と、そういうことがあったもんだから、今落ちてるグレーのブラジャーの行く末が心配。

【追記】

夕方オットの見送りついでに見てみたら表が上だったのが裏返しになってた。
ブラジャーの裏側って見られるの相当恥ずかしくね?

* * * * *


世にもおいしいって書いてあったから買ったのにそれほどでもなかったブラウニー。

* * * * *


ファミマのくじ引いて当たったモンスターエナジーを冷蔵庫に入れておいたら、オットに「多分奥さんに合わないと思うよ」と言われたのでオットに譲ろうとしたら「俺様ちゃんも要らない」と拒否されました。

とりあえず冷蔵庫から出しておきます。

2021年4月20日火曜日

熟成


開花初日の車輪梅。


開花二日目。


開花三日目。

おしべの先の葯が弾けて花粉が飛び出し、真ん中のめしべの先にくっついて結実する様子。受粉するとしべの根元がピンクに染まります。

2021年4月19日月曜日

うち基準


ヒナキキョウソウの閉鎖花から結実した鞘を摘んでいたら、先端に正常花のつぼみが上がってきました。桔梗の仲間らしいくっきり星形のつぼみ。


それにしても花茎伸びすぎでしょう。左の大きな鉢からにょろにょろと逃げ出しているのがヒナキキョウソウです。この先端だけに正常花のつぼみがついています。2ミリくらいの。

ってことは咲いても5~6mmだろうなぁ。


キリタ・タミアナのように背が低くてここまで大きな花が咲けばピントはバッチリなんですけどねぇ。(大きな花と言っても径1.5cmですが、我が家ではかなり大きな部類に入ります)

こげちゃいろ

茶色の小瓶を暗譜で弾けるようになった!(楽しく弾いてはいますがなかなか進歩しませーん)


サンプルで貰ったラッキーストライク・シガリロ・オリジナル。
ちょっと葉巻っぽい。

今フジテレビでやってる「お見合い結婚」の再放送。
松たか子さんがパチンコ好きのヘビースモーカーで元スチュワーデスって設定で、もうそれだけでゾクゾクするわー。


買い物帰りに拾ってきたメタセコイアの球果。
留守中にお湯を沸かしてコーヒー入れてくれたお礼にオットに渡したら「もうコーヒーは入れないので、こういうのは拾ってこないでください」と釘を刺された。

2021年4月18日日曜日

誘惑

雨のち晴れのシャリンバイ。


10個つぼみがついて、そのうち5花が咲きました。鼻を近づけると濃厚な甘い香り。


別の枝のつぼみも今週中には咲き始めるでしょう。


美男葛(ビナンカズラ)の新芽が車輪梅を誘っています。

2021年4月17日土曜日

飛びます


ヒナキキョウソウは油断するとタネがこぼれ落ちてワヤワヤ芽が出てきちゃうんで増やしたくないならせっせと採種に励むべし。鞘に開いてる小さな穴からこぼれる気満々。っつーかまだ熟していない緑の鞘からもどんどんこぼれてきているではないか。

アップにするとどんだけ小さいかわかりづらいと思いますので、少々引いた写真を。


鼻息荒くなくても普通に息してるだけで飛びます。

タイトルを「飛びます」にするか「飛びます飛びます」にするかちょっと悩む。
「飛びます」と「飛びます飛びます」では大違いだ。山崎ハコさんもコント55号時代の坂上二郎さんも大好きだからなぁ。

いつかまた山崎ハコさんのライブを観にいけるようにという願いを込めて「飛びます」で。