紅花常磐万作(ベニバナトキワマンサク)は図鑑を見ると4枚花びらがついている「4弁花」とあって、どこが4弁花だよ!と見かけるたび突っ込んでいたんですけど。
小さな花が枝先にたくさん集まって咲いているから、細い花びらがたくさんついている大きな花のように見えただけだったんですね。
長年の謎が解けました。
ベニバナトキワマンサクの下で遠慮がちに咲いていた紫華鬘(ムラサキケマン)。
普通は草丈が30センチ以上で結構目立つ花なんですけど、この個体は5センチくらいしかありませんでした。
可愛らしいエゴノキのつぼみ。
芳香のある花を咲かせるらしいので5月になったらまた確認しに行きましょう。
エゴノキの隣にある正体不明の木(前に頑張って調べて名前が分かったことだけは覚えているんですが、なんの木だったかどうしても思いだせない)も花が終わって実が膨らんできました。
アンズみたいな実がなるんだよなぁ。でもこんなに濃いピンクの花が咲く(2021年4月1日撮影)アンズの木は見たことないんだよなぁ。なんだろうねー。
多分コゴメマンネングサ。
ひとつまみお持ち帰り。うまく根づいてくれれば夏には花が咲いちゃうかも。