2024年9月30日月曜日

一行日記

9月1日(日)
作り始めが早すぎて夕方5時に晩ごはん。

9月2日(月)
晩ごはんで使う食材を何故昼に使い切ってしまうのか。

9月3日(火)
急に長袖、かけぶとん。

9月4日(水)
オットにはせめてお札1枚でいいから持ち歩いてほしい。

9月5日(木)
電卓に続き毎日利用しているテレビ王国がサーバーダウン。

9月6日(金)
テレビ王国復活。電卓は区のリサイクルひろばに持ち込み決定。

9月7日(土)
上地結衣さんって30歳なのね。こないだ高校生だったのに。

9月8日(日)
大相撲九月場所、若新から若花新、若双葉から幹希の里に改名。

9月9日(月)
お米を買えただけでこんなに嬉しいとは。

9月10日(火)
昨日作った芋煮がうまくてうまくて、小さい里芋30個剥きが報われた。

9月11日(水)
まとまっていたのに風呂上りに5cmも髪を切った自分がわからない。

9月12日(木)
マンションの外壁の蔦が一気に枯れた。除草剤まいたのか?

9月13日(金)
NHKのドラマ「Shrink」が3話が最終回と知り本気でガッカリしてる。

9月14日(土)
履き古したパンツは切り刻み過ぎるとかえってパンツに見えるのは何故。

9月15日(日)
あと一品にねぎのおかかマヨネーズを作る日が来るなんて。

9月16日(月)
オットの枕を洗ったら洗濯機の水が見たことのない色に。

9月17日(火)
チビノリダーの印象が強すぎて伊藤淳史の演技が全く頭に入ってこない。

9月18日(水)
歩きスマホしてるヤツら全員犬のうんこ踏みますように。

9月19日(木)
お金ってなかなか貯まらないのにすぐ無くなっちゃうのね。

9月20日(金)
蚊避けティッシュで腕を拭いたそばから蚊の襲撃に遭う。

9月21日(土)
網戸にキマダラカメムシが5匹も。何故うちにばかり集まる?

9月22日(日)
錦木関、敢闘賞受賞。裸眼でインタビュー受けてる。メガネかけて!

9月23日(月)
ようやく寝室の気温が30℃を切って朝まで熟睡。

9月24日(火)
妙義龍引退の報道で泣く。

9月25日(水)
来場所までに黒のフリクションペン(0.4)を買わなくては。

9月26日(木)
涼しくなってから夜しっかり寝ているのに昼間眠くて仕方がない。

9月27日(金)
40年ぶりに酢飯、海鮮丼を作って食べ過ぎて指先まで重い。

9月28日(土)
オットの枕元で大発生した正体不明の黒い虫を1匹100円で駆除する夢。

9月29日(日)
またマウスが壊れたっぽい。予備のマウスは行方不明。

9月30日(月)
我が家の総資産を計算した結果、新しいデジカメは買わない方向で。

しわ寄せ

今年の夏、一日でも涼しい日があれば、その日を狙ってベランダの植物の世話が出来たんですけどねぇ。ほら、ベランダの窓を開けるだけで熱風が入ってくるし、夜に水やりしていても30℃は普通に超えているから汗がポタポタ垂れてくるし、そんなこんなで丁寧に世話をしなかった結果がコレですよ。



サイカチのすべての葉にハダニの吸汁痕。

余裕があった頃は1センチくらいの小さな葉っぱ一枚一枚虫眼鏡で確認して葉の裏についている赤い点々(ハダニ)を濡れティッシュで拭いて、秋の黄葉に備えていました。ハダニがつくと黄葉せずに一気に枯れてしまいます。

今年は枯れて落葉する前に葉茎ごと摘んでおかないと。(ご近所さんのベランダに細かい葉が落ちて苦情が来る可能性があるから、絶対忘れちゃいけない案件。)

2024年9月29日日曜日

あ、あれ?

9月発行の「あいぼりー145号」の特集は「芦花公園を歩く」。

野菜の直販所や世田谷文学館、蘆花公園にはよく行ってるけど、あいぼりーで紹介されているお店は一軒も知らず、特に何度も前を通っているケーキ屋さんの存在すら気づきませんでした。

ケーキ屋さんは芦花公園駅のすぐ隣の角地にあるのに、何故気づかなかったのか行ってみて理由がわかりました。(店名はあいぼりーのデジタルBOOKでご確認ください)

それはこれまでケーキ屋さんと反対側の歩道しか通っていなかったから。

車道を挟んで両側に商店街があるのですが、歩道が極端に狭く、よそ見していると向こうから来た人やラーメン屋に並んでいる人とぶつかるので、とにかく早くココを抜けたいっつー気持ちが強く、どこにどんなお店があるかなんて考える余裕がなかったのです。


本当は冊子に出ていたショートケーキとモンブランを買うつもりでしたが、どっちも売り切れ。で、チーズケーキとガトーショコラを購入。

夕飯前にチーズケーキを食べた私トオットの感想。

「まぁ、街のケーキ屋さんのチーズケーキだね」

いや、美味しいことは美味しいんだけど、550円なら隣の駅まで移動してヨロイヅカさんとこのケーゼを買った方が、ねぇ。うん、明日雨降ってなかったらヨロイヅカさんのケーキ買いに行こう。

花散歩

虫と植物、分けることにしました。(すぐ飽きるかもしれないけど)
ここからは浴風園で見かけた植物をば。



荒地盗人萩(アレチヌスビトハギ)。
花が大きく(と言っても1cm弱)果実は3節以上に分かれます。


先日三泉淵緑地で見かけたのはヌスビトハギ。(再掲)
花が小さく(3~4mm)果実が2節に分かれます。

* * * * *




木陰に咲く彼岸花(ヒガンバナ)。


めだか池の布袋葵(ホテイアオイ)。


通用門の脇にはびこる小錦草(コニシキソウ)。
こう見えて花も咲いていれば実もついているのです。


帰り道のアパートの花壇で牡丹臭木(ボタンクサギ)が咲いていました。


ボタンクサギは真夏の花。
涼しくなってからついたつぼみもちゃんと咲くかな?

2024年9月28日土曜日

いきもの散歩


目の端で何か動いているなーと思ったら、しばらく見かけなかったアダンソンハエトリ(オス)。ちょっとお怒りのご様子。

* * * * *

今日はサバ水煮缶のカレー。大さじ2杯の粉チーズのためだけに買い物に行くのは何だかもったいないので、コンビニで粉チーズを買った後、そこらへんをぷらぷらしてきました。


道の向こうから猫がこっちを見てた。
ここらへんでは首輪をしている猫を外で見ることはまずありません。すぐ近くに環八走ってるし。

怪しい人にはついていかないんニャ。

声をかけたら一度も振り向かずに家に帰ってしまいました。


一昨日うちのマンションの屋上でたむろしていたムクドリの一部じゃないかしら。よく見ると子供もいます。春から夏にかけて産まれたヒナが生長して、親と一緒に行動しているんじゃないかな。


ちょっと風情のある写真になりましたが飛んでいるのはドバト。



浴風園のシロツメクサ(マメ科)に裏波小灰蝶(ウラナミシジミ)。
斑点のある後翅から細いまち針みたいなものが出ています。トンでもないところから細い脚が出てると思っていたんですけど、これはオスの特徴である尾状突起だそうで、成虫はマメ科の花の蜜を吸い、幼虫はマメ科の花やつぼみを食べて大きくなるそうです。シロツメクサのような野草・雑草についている間は問題ないけど、マメ科の農作物(あずき、いんげんまめ、えんどう、そらまめについては使用出来る登録農薬があります)についたら害虫。

よく見かけるヤマトシジミの食草はカタバミ科のカタバミ。
同じシジミチョウ科でも食べるものが違うと害虫扱いされてしまうことがあるんですねぇ。

かまわないでください。

いつも夫婦で行動しているキジバト。あれ?今日はひとりなの?


何かを狙っているようですが、背後から近づく人間には気づかないオオカマキリ。

気づいてるよ!

2024年9月27日金曜日

彼岸で飛べ


ご近所さんちの可愛いランタナに、これまた可愛い一文字挵(イチモンジセセリ)。


蜜がたっぷり入っていそうな花を物色中。


好みの花を見つけてチュウ。


先客が吸い尽くした後だったのか、デジカメが鬱陶しかったのか、すぐに口吻を引っ込めてしまいました。3枚とも同じ写真のように見えますが長い口(口吻)がちゃんと動いているのですよ。

* * * * *


マンションの駐車場にアブラゼミ。
この時点では生きているのか死んでいるのかわからなかったんですが、どちらにしてもこんなところでひっくり返っていたら車に轢かれてしまいます。

腹側をチェックしたら腹弁がついているオスでした。
七年間土の中で過ごして地上に出てからメスと出会えたんでしょうか?メスと出会えないまま一生を終えたのだとしたら。

危ない危ない。お節介ばばあになってるよ!

手に取ったら既に息絶えていたので駐車場の脇の土がある場所に移しておきました。(このくらいのお節介はアブラゼミも許してくれるでしょう。)

2024年9月26日木曜日

The Birds


やっぱりベランダからは夕日の写真は撮れないなぁと諦めようとしたら頭上から鳥の声。それも一羽二羽ではなく何十羽の音量。

去年くらいから夕方や朝に鳥の声が聞こえてきて、隣のマンションの屋上にでも巣を作ったんじゃないのかね、なんて話してきたんですけど、全然隣のマンションじゃなかった。


隣のマンションの窓にうちのマンションのアンテナで大騒ぎしているムクドリが映ってた!ざっと数えただけでも50羽。アンテナにとまれずにバタついているのも含めれば60羽以上はいたと思います。

ひととおりギュルギュルジュルジュル鳴いた後、どこかに飛んでいってしまいました。あとで屋上を確認したところ、鳥のフンは落ちていなかったので、うちのマンションのアンテナはムクドリの餌場からねぐらまでの休憩所になっているのかもしれません。

2024年9月25日水曜日

むしろ安い

先日間違えて買ってきちゃったダイソーのキッチンタオル。


ダンボール箱から商品棚に移す前だったのを店員さんに聞いたら「どうぞ」と言われたので、そのままレジに通したら220円って出て、わっ、高っ!ってなったんだけど、後ろに人が並んでいたし220円だからって商品を元に戻すのもケチ臭いし、と買ってきたんですけどね。


これがとても使い勝手がよくて、記載の用途の他、髪の生え際や顔面から流れ出る汗を拭くのにちょうどいいのです。素材はレーヨン。紙だと水に濡れると破けてしまいますが、レーヨンだと肌触りが柔らかく、濡れても破けません。

だいぶ涼しくなったので汗はかかなくなったけど、これからは本来の使い方でも活躍してくれるはず。220円が高いとか言ってすまぬ。ふたつ目、買ってきました。

2024年9月24日火曜日

ミイラ発見

スーパーの帰りに三泉淵緑地まで足を延ばしてきました。


その前に9月1日に見つけた大きなきのこがどうなったか確認。予想は跡形もなくなっている、でしたが


ミイラになってた。触ったら弾力があり、まだ完全には乾燥していないようでした。

* * * * *

秋明菊/シュウメイギク

ルドベキア

朮/オケラ

野葡萄/ノブドウ

蔓穂/ツルボ

盗人萩/ヌスビトハギ

禊萩/ミソハギ

蒲/ガマ

狐の孫/キツネノマゴ

露草/ツユクサ

芒/ススキ

そういえばこの季節に三泉淵緑地に行ったことはなかったかも。まだ蚊は多いけど、いつも立て札しか見ていなかったオケラの花も見ることが出来て満足。


【ココからは虫。イモムシ・毛虫がダメな方はご遠慮下さい】


砂利の通路のところどころに土の塊があって、なんだろうと近づいてみたら


土ではなくこれは多分蛾の幼虫のフン。真ん中に見える黒いモノは多分蛾の幼虫。よくよく見るとたくさんのアリが何かを運んでいます。こんな塊があちこちにあったの。どういう状況なんだろう?


こちらは背筋雀(セスジスズメ)の幼虫。
近くのノブドウか何かについていたのが地面に落ちちゃったんでしょう。毒はないので捕まえて食草に戻しておきました。ひんやりして気持ちいいのよ。


こちらはいかにも毒がありそうな褄黄天社蛾(ツマキシャチホコ)の幼虫。クヌギの木から落ちてきました。触っても毒はないけど、あまりにも数が多くて、この1匹だけ木に戻すのもねぇ。ってことで記念撮影して頑張れよーと声をかけて退散。

2024年9月23日月曜日

祝日に気づいてよかった

窓から入ってくる風が気持ちよくて、急遽高井戸公園へ。もっと頻繁に行ってると思ってたんだけど、今年に入ってからまだ二度目だった。


家を出てすぐハシボソカラスから行ってらっしゃいの「ガー」。



工事は今日はお休み。代わりにカエルとうさぎが見張り番をしています。



道端にどんぐりが転がっていたら高井戸公園まであと少し。


二月にはまだ工事中だったグラウンドと公園を結ぶ道路。
この道路が完成したお陰でグラウンドを突っ切って公園に入れるようになりました。(以前はグラウンド+サッカー場+テニスコートの脇を通って、いったん住宅街に入って路地を抜けないと公園に入れなかった)

園内は家族連れでいっぱい。(祝日だからね)自転車に乗っている人もいればキャッチボールをしている親子、お弁当を広げている家族、テントを張ってゲームに興じる家族もいました。


多分雲の隙間から薄明光線が降り注いでいることなど誰も気づいていない。(とか言いながらあんまりうまく撮れなかったけど)


小さな花の山萩(ヤマハギ)とか


こんなに大きな百合の木(ユリノキ)や


落ち葉に負けずに顔を出すカタバミにも足を止める人もいません。
次に来る時は人が少ない時を狙って来よう。あんまり人が多いと鳥の声も聞こえない。



帰り道、あかね橋公園近くの神田川沿いを歩いていたらカルガモが二羽、草むらに頭を突っ込んでモショモショしていました。子育てが終わったご夫婦ですかね。


あかね橋公園の例の夏みかんをチェック。
去年より実は少ないみたい。去年はあれよと言う間に天辺の3個だけを残してすっからかんになってしまいました。今年はマーマレードが作れるくらい、2,3個でいいから恵みに預かりたいものです。


いつも通らない反対側の遊歩道のイタドリ。
去年の今頃も咲いていたけど、去年はもっと遊歩道側で咲いてた。今年は遊歩道の柵の向こう側、川に落ちるんじゃないかってくらいはみ出して咲いていました。(マクロ撮影が出来なかった)


浴風園の植え込みにはカラスウリの若い実。


ふたりで買い物ではないただの散歩をするのは久しぶりなので記念撮影。
暗いっ。暗すぎる。オット、あさっての方向いてるし。


「はやく家に帰れ」とハシブトガラスに促されて帰宅。
心地よい秋の風とともに二時間の散歩は終了。二、三日前までちょっと歩けば汗だくだったのに、気づいたら汗もかかず、手ぬぐいも一度も使わず、こんなに気持ちのいい散歩は本当に久しぶりでした。