2011年7月30日土曜日

迷子体質

長崎でのミッション無事完了。

絶対迷わない自信があったので、オットが地図を描いてあげるっつーのを断り、おまけに実家の電話番号も控えずに電車に乗ってモノレールに乗って飛行機に乗って高速船に乗って港に着いたら、港から出るところでまず間違えて〜、途中で饅頭買いに寄り道して、方角さえ分かっていればそのうち着くさ〜とてれんてれん歩いていたら、なんか全然知らないとこに出ちゃったんですけど!ココ、ドコ!

いつもなら途中で饅頭買っても10分かからないんだけど、おかしいなぁ、どこで間違えたんだかなぁ。幸いにも住所は覚えていたので通りすがりの中学生に聞いたら「一度港まで戻った方がいいですよ」って。でもおばちゃんはね、自分がどこからどう歩いてきたかわからなくなっているのですよ。

「ははは、そうかぁ、やっぱり港まで戻った方がいいよねー、どうもありがとうねー」と言いながら中学生と別れて10歩歩かないうちにべつの通りすがりの女性に訊ねたら、やっぱり港まで戻った方がよかろう、と。だからその港がどこにあるかわからんのじゃー。

[中略]

やっと実家にたどり着いたら、ちょうどお母さんが日傘をさして出てきたところで、わぁぁ、おかあさーん、迷っちゃったよーと手を振るとなんと私を無視!そして日傘をたたんで家に入っちゃったよ!

どうやらお母さん、私があまりにも普通の格好してたんで(Tシャツにジーパン)地元の人だと思って「なんか知らない人がおめいてる(=叫ぶ:長崎弁)」と不審に思って家に逃げたらしい。

[中略]

そして帰りも迷いました。