2015年7月28日火曜日

産みたて

たまごのような月が浮かんでいる。


2015年7月24日金曜日

ぽんちょぷる

ブティック社の『気軽に編みたい大人の旬ニット』からモチーフ編みのポンチョプルを編みました。


が、糸も針もモチーフの枚数も見本とは違うので、着てもポンチョにもプルオーバーにもならず、ぴったりサイズのベストになりましたとさ。


それにしても、この本、2014年発行なんだけど、旬ニットでポンチョって。確かに本を見ればポンチョっぽいんだけど、なんだろう、この昭和な感じ。アッパッパーとかシミーズみたいな。

わりと最近までポンチョもアッパッパーもシミーズも日本の造語だと思ってたのに、正しい外国語と知って愕然としました。

ポンチョ/Poncho(スペイン語)
アッパッパー/up a parts(英語)
シミーズ/chemise(フランス語) 

Google翻訳の音声で確認してみる
昭和のおばちゃんたちの発音は間違ってはいなかったんだな。

2015年7月19日日曜日

好物

クレーンの目盛りの部分が好き。


基礎工事って機械よりも人の手によることが多いんですね。
傘の柄をヒモでくくってあるみたい。内職っぽくもある。

2015年7月17日金曜日

雨上がり

ベランダの水たまりで仰向けになって溺れていたナミテントウ救助。



私の手のひらの上でせっせと羽繕い。




晩ごはんもご馳走したかったけど、あいにく我が家の植物にはアブラムシはいません。ほぼ毎日虫眼鏡で必死になって見つけちゃぷちっと潰してるからね。

雨も止んだことだし、よそでアブラムシを探してちょうだい。

2015年7月16日木曜日

幽霊の正体見たり枯れ尾花

えーと、先日の[なんかね]で登場した謎の植物なんですけど。


大風吹き荒れる中ベランダに出しっ放しにしておいたら穂が折れてしまいまして、まだこの時点では0.1パーセントくらいネジバナの変わり咲きかもなんて思っていたもんですから、毛糸で応急処置をして、家の中に取り込んだんでございます。



何度見てもココから花が咲きそうな気がしない。

先日シャーッと出てきたのはやっぱり胞子だったんじゃないかと思い立って「胞子嚢 穂」で検索してみたところ、あぁぁぁコレだ。正体判明しました。

ハナヤスリ科のコハナヤスリだって。なにそれ。ネジバナどころかラン科ですらなかった。

ハナヤスリ科ってのも知らなかった。湿生植物なんだと。花穂だと思っていたのは胞子葉で、飛んでいったのは胞子。

絶滅危惧種らしいので珍しいって言えば珍しいんだろうけど、何故うちのナンテンの鉢に生えてきたのかがわからない。

自力(ネット検索ですが)でたどり着いたことには満足してるんですが、なんだろう、このあんまり嬉しくない感じ。

カーディガン二枚目

他のデザインにすればいいんだろうけど、ついさっきまで編んでいたから手が覚えている、どのくらいの量があれば余裕で編めるかわかっている、何目か間違えたところで完成品に影響がないってこともわかっている、


となると、やっぱり続けて同じデザインのカーディガンを編むことになるんだよなー。あとはボタンをつけて、1着はどこかに里子に出す予定。

パターンは日本ヴォーグ社の『そでつけなし&まっすぐ編みのニット はる・なつ』の「方眼編みのカーディガン」を参考に。2013年発行だけど既に絶版。編み物の世界は厳しいなぁ。

見本では裾と袖に花っぽいモチーフを編みつけてあるんだけど、五十過ぎて今更花のモチーフもなかろうってことでシンプルに。

赤紫色が似合う人、いないかな。

隣のマンション工事は基礎工事に入り、騒音もほとんどなく、気になるのはシートに落ちる雨音くらい。


何に使うかわからないけど、こういう形状のモノは好きだ。

2015年7月12日日曜日

おばあちゃんの知恵袋

あんまりでかい声じゃ言えないけど、夏はブラジャーの下に二つ折りにした手ぬぐいを挟んでます。もちろん乳をでかく見せるためではなく更年期障害のせいで滝のように流れる汗を食い止めるためですが、この一枚で数段日常生活が楽になるんですよ。

2015年7月11日土曜日

念願叶って

やっと、やっと出た。片頭痛の発作を抑える薬「ゾーミック」の後発薬。


今日はお祝いに値下げした分でアイスを6個買って帰宅。

2015年7月7日火曜日

夏だけど

方眼編みのカーディガン。さわってごらんウールだよ。


5日に編み始めて7日の午前中にほぼ完成。暑くなる前に完成してよかった。あとは合うボタンを買ってつけるだけ。

右の絵は十年以上前に買った沢野ひとし氏の芝生に寝そべるバッタの絵。当時は私も働いていたし、貯金もいっぱいあったんで、個展があるたび現金でばんばん買ってたんだよなぁ。

よく見ると気持ち悪いな、バッタ。

2015年7月4日土曜日

なんかね

ナンテンの鉢に生えてきた謎の植物。


 友人にネジバナじゃないかって言われて小躍りしてたんだけど


まぁ葉っぱはネジバナっぽい。
でもね、友人の家のネジバナはもうとっくにピンクの花を咲かせているし、時間がたてばたつほどネジバナから遠のいているような




こないだなんかこの花穂と思われるとこから細かい粉がシャーッと出てきまして、花も咲いてないのに花粉?簡易顕微鏡で粉を見てみたら、どうやら花粉ではなさそう。 すんごく小さいまん丸の粉。花粉だったらもう少し大きいし、他に花が咲いていないのに花粉だけシャーッと飛ばす意味がわからない。

これがシャーの画像。



でもシャーが出た後の穂はなんて言ったらいいのかな、トウモロコシの薄い皮を残して果肉だけ吸っちゃったような状態になってんの。ここから花が出てくるとは思えないし、シャーから3週間近くたつけどまったく変化がないし、頑張ってネジバナっぽいところを挙げるとしたら、花穂(と思われる部分)がねじれているってことくらい。



ここ一ヶ月ほどラン科の専門サイトや分厚い植物図鑑数冊と首っぴきで、こいつの正体を探っているんだけど、ヒントになるような植物も見当たらない。

苦労して調べてわからないモノを人から「これですよ」って教えられるのも悔しいという面倒くさい性格。

でもさ、これがもし生態もよくわかっていないような珍しい植物だとしたら!!って考えちゃうと、やっぱり写真くらいはブログに残しておこう、と。

ほんと面倒くさいな、私。

2015年7月3日金曜日

言い訳

10枚300円のぞうきん買ってきて使いやすいように二つ折りにしてチクチク縫ってんだけど



縫ったら縫ったで愛着沸いちゃって、台所の床とかトイレとか拭くのが惜しくなってきた。と、今日も掃除をしない言い訳を呟いてみる。