消耗品ですからいずれ処分するのは仕方がないんだけど、やっぱり自分の手で編んだものだから、もう少し楽しみたい、じつはかぎ針編みはアクリルたわしを編むのに不向きなんじゃないかと思ったのが切っ掛けとなり、目が詰まって編み地にも厚みが出る編み方を調べていてたどり着いたのがアフガン編み。
アフガン編みは専用の針を使いますが、かぎ針でも何とかいけそうだったので実際に編んでみると、これがもう面白くて、私の欲しかった使いやすいアクリルたわしになりました。
先日、母から「かぎ針で編んでみたんだけど、なんだか頼りないのよ。前に貰ったアクリルたわし、もう編まないの？」と言われて、久々にアフガン編みをしてみるかとアクリル毛糸を買ってきて、いざ編もうとしたら、ぜーんぜん覚えてないの。
で、アフガン編みの本を見ながら編んでみたのですがピンと来ない。せっかく友人が専用の編み棒まで譲ってくれていっぱい編んだのに、どの本を見て編んだのかも覚えていないし、手の動きもギクシャクしています。
アフガン編みにはまっていたのは2012年の秋から年末にかけて。年が明けてからは棒針編みにはまり、それ以来アフガン編みから遠のいていました。
まぁ三年もたてば編み方も忘れるよ、、、ね？
一からアフガン編みを練習するより、他の慣れている編み方でアクリルたわしに合うパターンを試してみた方が早いわ、ってことで編んだのがこちら。
パターンはknitta.netさんの「Nai-Nai’s Favorite」を参考に。
写真の他にもう一枚編んで、既に台所で使っていますが、強度はアフガン編みとかぎ針編みの中間くらい。
母はアフガン編みのアクリルたわしをコップや湯飲みを洗う時だけ使用して、形も崩れず、糸も切れることなく三年使ったそうです。いくら使いやすくても三年は長すぎだよ、お母さん。
