2017年三枚目のLady Kina。
普段着るものも編むものも似たような色が多いので前回、前々回はブラウン系で編みましたが、やっぱり私は昔から紺色が好きなんだなぁと実感しました。メリヤス地獄も一度も飽きることなくラストまで突っ走り、最後の糸処理をしながら、もっと編んでいたいという気になりました。
【編みメモ】
「Lady Kina」Ravelryフリーパターン
「nicol(ニコル)」col.07ロイヤルブルー×6玉/毛糸zakkaストアーズ
6号輪針、二本取り
編み始め*作り目114目
紺色が好きな理由はいくつかありますが、姉妹でお揃いで洋服を選ぶとたいてい姉である私は紺色、妹は赤色だったので、その当時からお姉ちゃんは男の子が選ぶような色を着るものだと思い込んでいました。
それと中学生になって初めて着た制服が紺色のジャンパースカートにボレロ。自分で言うのもどうかと思いますが、あの制服は学年で一番自分が似合っていると思っていました。
だから灰色のブレザーの高校三年間はホントに嫌で、洗濯に出しているとかチャリで転んで破けたとかいろいろ理由をつけて紺色のカーディガンを着て通学していたこともありました。
オットに「そこの青いお皿取って」と頼んだら「うちの食器はほとんど青だからどれかわからん」と言われた時はハッとしました。何か選ぶ時は無意識のうちに青が入っているモノを選んでいたようです。
そう言えば中学の漫画研究会に所属していた時、文化祭に出品したイラストは渡辺真知子さんの「ブルー(Blue)」をイメージして、ブルーブラックのインクで描いたものでした。