2010年3月17日水曜日

愚痴代百円

何をやってもうまくいかない日ってあるもんなんだなぁ。

洗濯して干した途端に風が強くなって洗濯物が飛ばされそうになったり、出かけている間に飛ばないよう部屋に干したら家を出た途端、風がおさまって日も照ってくるし、そうだ、今日はお米を頼むから一万円札を崩しておこうと銀行に行ったら、タッチパネルにコートの袖がついてしまったようで、一万円分の一円玉がガコンガコンと出てくるし、両替機は小銭をお札に両替するのは出来ないそうで、結局ATMに並び直して百枚ずつ入金。

あぁ、なんか今日はダメだなぁ。

出かける前にスーパーのチラシをチェックして今日の晩ごはんは海老とにんにくの芽の炒め物にしようと決めたのに、肝心のにんにくの芽は売り切れ。もう一軒のスーパーならあるだろうと覗いたら、にんにくの芽がどこにもない。店員さんに聞いたら取り扱っていないとのこと。またさっきのスーパーに戻って、にんにくの芽の代わりにチンゲンサイを買って帰る。

ちょうどスーパーを出たところで、隣の小学校の下校時間と鉢合わせ。工事中と放置自転車でえらく歩きにくくなっている道いっぱいに子供が広がって前に進めない。進めないどころかよそ見している子供が突っ込んできてぶつかったのを注意したら黙って走って逃げたので、門の前にいた警備員さんに訳を話すと「あー、そうですか」で終わり。区に投書すんぞ、このやろう。

こんな気分のまま家に帰るのはイヤだからちょっと遠回りしてお稲荷さんに愚痴を聞いてもらって百円玉を賽銭箱に入れてきた。

もう今日はダメなことがありませんように。