2010年3月12日金曜日

水は誰のものか

NHKの【特報首都圏】「地下水は誰のものか」を見ている。

コスト削減のために地下水を導入する企業や団体が急増して、これまでの水道事業者の客離れが深刻になってきている。と言うが。

おかしくね?一方では年がら年中節水節水と騒いでいるのに、もう一方ではもっと使ってくれないと困るって。自治体によって水道料金にこんなに差があるってことも知らなかった。ある水道事業者は大口の顧客に対し、水道料金の値下げを実施しているって。でもそれもいずれ破綻するからいずれ基本料金を値上げ、要するに節水に協力している一般家庭には恩恵はない、となったら、そりゃ安全性が同等なら地下水に切り替えたくもなるわな。

ちなみに我が家ではここ二年ほど水道料金をどこまで下げられるかキャンペーン実施中。それまで二ヶ月で一万円を超えていた水道料金、現在は四千円前後に落ち着いている。これも水道事業者から見たら迷惑な話になってしまうんだろか?