観たいテレビ番組がなかったので録画しておいた「パンズ・ラビリンス」鑑賞。
んあー。オットが休みの日に観るんだったー。
ちょいちょい出てくる化け物は全然怖くないんだけど、大尉のやることなすこと恐ろしくて、これは映画だから、フィクションだから、と自分に言い聞かせても直視出来なくて、大尉が何かしそうになるとリモコンで30秒スキップして、わー、まだやってるよ!いくら演技でもこんなことしたら一生記憶に残っちゃって、ろくな死に方しないよ、この人!と言いつつ、まぁ最後まで観ましたけどね。
私は『ターミネーター』が好きで公開時映画館でも観たし、テレビで放送があれば「またやってる」と思いつつ、やっぱり観てしまうんですが、どうしても目玉を取り出すシーンになると「うああああ」ってなって全身鳥肌が立ってお腹が痛くなってしまいます。
「ターミネーター」ではそのシーンは一瞬なんだけど、パンズ・ラビリンスの大尉は存在自体が恐ろしくて、そりゃもうずーっと痛いの、お腹が。
でも映画はすごく面白かったのよ。
迷宮の番人パン、てっきり「アバター」の青い人たちの真似かと思ったら「パンズ・ラビリンス」の方が先に公開されてんのね。ふーん。