2020年9月12日土曜日

また来年

今年は七つも花芽がついたのに暑かったせいでじっくり観察出来ず、気がついたら最後の
ふた花が咲いた後でした。



朝気づけば独特の香りもあったはず。
気づいたのは夕方、しかも雨が降っていたので鼻を近づけても何の匂いも感じられませんでした。

鉢の下には萎れた花殻が五つ。

結実もせず数個しか花をつけない美男葛(ビナンカズラ)。
年に一度、唯一の楽しみが開花直後の強い香りだったのに。

みんなあの殺人的な暑さのせい。