今までヘンケルスのツヴィリングツインという結構値の張るハサミを使っていたんですが、ネジを外して洗って、またネジを締めてを繰り返しているうちにいつのまにかネジのカバーを紛失してしまい、使うのには不自由しなかったけど、カバーにはヘンケルスの双子マークがついていたので、アレがついてないとちょっとモチベーションがねー。
そしてネジに直接水がかかることによって汚れが目立つようになって洗っても落ちなくなり、いつだったか太くて硬い魚のホネを切ったら急に切れ味が悪くなってしまい、ずっと新しいキッチンハサミを探していました。
新しいキッチンハサミは下村工業のVerdun（ヴェルダン）。
持った感じはずっしり。そりゃそうだ、ヘンケルスは刃以外は樹脂製で115グラム、ヴェルダンはオールステンレスで206グラムもあるんだもの。
キッチンハサミは長時間使うことはないから少しくらい重くても何とかなるでしょう。
何がいいってハサミをパカーッと開くと簡単に分解できるんですわ。
力を入れなくてもパカーッと開きますが、使っている最中にパカーッと開くことは考えられません。とりあえずそこらへんに置いて引っ掛けて落とした先につま先があって怪我をしたなんてことがないよう気をつけます。（開いた状態でなくても多分怪我をするので、そこらへんに置かないよう気をつけます。）
