2021年5月4日火曜日

無限ループ

1本にひと花しか咲かないヒナキキョウソウ。
タネもほぼ採り終わったので根っこごと引き抜いて処分することにしました。


が、なにこれ。


閉鎖花の鞘(種子)を摘んだところから腋芽が出て、その腋芽の葉の付け根からまた閉鎖花が出てきてタネが出来つつあります。この鞘を摘んだらまたそこから腋芽が出てくるってこと??

わー、怖い怖い。怖いから最後の一本も抜きました。
草丈65センチにもなったのに根っこは拍子抜けするほど短く、2センチしかありませんでした。

こちらは10日ほど前にさらってきたコゴメマンネングサ。


どうやら根付いてくれたようです。
っていうか、マンネングサの種類って世界で400種、日本で見られるのだけで30種くらいあるんですよ。えーと、調べているうちにコゴメマンネングサではないような気がしてきました。コゴメマンネングサは九州とか沖縄に自生していて(しかも海岸の岩場)、まぁ本州にもあるにはあるんだけど栽培品が逃げ出して、その場所が気にいって何となく居ついてしまいましたって感じのばかりで。

モリムラマンネングサあたりかなぁと思うけど、それにしては背が低い。
もう一回鬱蒼と生えていた場所に行って調べてみないと。