周囲にいろんなタネを蒔かれて窮屈、徒長しながらも、季節になると必ず花を咲かせます。
2005年10月。ネットでこの花に一目惚れ。
ホームページの管理人さんに連絡を取りタネを分けてもらって育てました。
発芽率はよかったけどとにかく小さい。
双葉が開くまで裸眼では確認出来ないほど小さな芽でした。
一ヶ月たってやっと双葉が開いて撮影成功。右の画像は黒い軸のマッチ棒の先と比較。
多年草ではあるけど芥子粒より小さい種子から芽が出て膨らんで花を咲かせて15年。
15年前は検索してもこの花のことはほとんどヒットせず、育て方はすべてタネを譲ってくれた方から教えてもらいました。
とても感謝しているのに管理人さんのハンドルネームがどうしても思い出せません。
ホームページもずいぶん前に消えてしまい、タネのやりとりを記録していたノートにも残っておらず、あとはだいぶ前に動かなくなったMacの中に何かしらのファイルが残っていると思うんですけど、、、あー、WaybackMachineで調べればいいのか。
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「アボガド日記」のアーカイブから30分ほどかけてやっと発芽した時の日記を見つけました。そうそう、「たねまきの愉しみ」の杏子梅さんに送ってもらったんだった。
杏子梅さーん、キリタ・タミアナはまだまだ元気に花を咲かせていますよー。