そしてこの梅は?
と言うのも私の曖昧な地図のおかげで迷いに迷って往復二時間の散歩が三時間半もかかってしまい、自宅にたどり着いた後にGoogle Mapで覚えている限りの地名・店名を入力して(コンビニが多すぎる!)経路を調べて、わー、こんなとこまで行っちゃってたのかよ!となったんでした。
調べた結果、荻窪りとるぱんぷきんすの桜(河津桜?)と大谷戸さくら緑地の梅でした。
善福寺川が見えたところで目的地に向かっていると確信。
初めて見る鳥。メスの鈴鴨(スズガモ)。
何度も結構長い時間川に潜って水草を漁っていました。
こちらは荻外荘(てきがいそう)/近衞文麿旧宅あたりで見かけた輪掛本青鸚哥(ワカケホンセイインコ)。荻外荘は現在工事中で中に入れませんでしたが来年の冬には公園として公開されるそう。
スズメも梅の香につられて姿を見せるようになりました。
スズメは雀。梅の枝に止まる七羽のスズメは「鈴梅」という漢字をあてたくなる。
善福寺川ほとりのムクドリ。
このあと法面を器用に駆け下りていきました。飛べばいいのに。
善福寺川緑地の端にあった巨樹。
地面にはたくさん実が落ちていて硬そうに見えたのに拾い上げるそばからホロホロと崩れ、小さな種子の集合体だとわかりました。(裏側がレディースアートネイチャ~っぽい)
実際に実がなっている様子は初めてみました。
本当に鈴がぶら下がっているみたい。
そう、この木の名前は鈴懸(すずかけ)の木、プラタナス。