2024年2月9日金曜日

永劫回帰


毛糸ピエロさんの福袋から「PABLO(パブロ)」のタグに「模様が楽しいソックヤーン」とあったので、まずいつもの「つま先から編む、かんたん、かわいいくつ下(大内いづみ著/新星出版社)」を参考に靴下を編み始めたんですが、使う針を間違えてつま先が終わった時点で私にもオットにも大きすぎるサイズになってしまい、


ならばと針を替えてつま先からではなく履き口から編む靴下に変更。
が、かかとの直前まで編んで大きな壁に突き当たりました。

履き口から編む靴下って、私、編めたことないじゃん!
一応本は持っていて前にも何度か挑戦したけど、どうしても理解出来ないから「つま先から編む」本を買ったんじゃないか!

それに手編みの靴下、タンスに何枚入ってると思ってんの?ということで、せっかくのソックヤーンですが、どんな風に色が出るか想像がつかないナニカを編むことにしました。

その名も「Farmer’s Market Tote」。
市場のトートバッグ、買い物バッグと言ったところでしょうか。

えーと先にお手本を見せてしまうと、何故この糸で編んだのよ?ってなってしまうので、先に私が編んだバッグをお見せしますね。


でかーい。
平置きの状態で袋の丈が38cm、幅が36cm。
中に何か入れたらびよーんと伸びて地面についちゃうよー。

そうならないために内袋を縫いつけたいけど、透かし模様が、いや、そもそもこの糸で編んだことで透かし模様が全然生かされていないではないか。

肩にかけるには持ち手が短い。

これ、一度も糸を切ったり繋いだりしないで一気に編めるパターンなんだよなー。ということは、ほどきやすいんだよなー。編み終わりもちょっと糸端を編み地にくぐらせただけだし

んーと、ほどいちゃう、かも。

Farmer’s Market Tote】←ほら、こんなに違う。

* * * * *


過去一番気持ちよくほどけました。