こないだ初めて行った美容院から誕生月半額キャンペーンのハガキが届きました。
予約の電話を入れたら店長らしき男性が出て、受け答えがつっけんどんでちょっと感じ悪かったんで、一瞬予約をためらいましたが、せっかく半額だし、誕生日は年に一回きりだし、今回行かなかったら、きっとまた行くタイミングを逃して何年も行かないことになるのは目に見えていたので「前回担当してくれた女性で」と念を押して水曜日に予約完了。
「美容師さんはすごく感じがよくて、うまいんだけど、あの店長じゃなぁ」
「店変えたら?」
「やっといい美容師さんに巡り会えたんだよ。今さら変えられないよ」
「じゃあ文句は言っちゃダメでしょ」
「あー、あの美容師さん、他の店に移らないかなぁ」
…とオットとそんなやり取りがあった後。
今日切ってきたんですけど、帰りしな「今年はもう来ないから来年ね。ちょっと早いけど良いお年を」と挨拶したら、その美容師さんがお店の外まで見送ってくれて「じつはこのお店、年内で辞めるんです」って言うじゃないですか!
別のお店に移るんですって。2軒候補があって、どちらのお店も私の散歩コース内。もう願ったり叶ったりですわ。
どういういきさつでお店を移ることになったのかは知らないけど、きっと原因はあの店長だな。自分の客以外にはいらっしゃいませの挨拶もなく、そっちがキャンペーンのハガキをよこしたのに予約を取らないと、もし空いている時に来店されてもキャンペーンハガキは無効になるとか、なにそれ。あぁ、良かった。やっぱり移るんだ。あぁ、ホントに良かった!