当時は植物栽培を始めて間もなかったので、どのくらいの大きさの鉢を用意したらいいか、今後アボカドがどんなふうに育っていくのか考えずに、ホームセンターで直径27センチもあるでかい鉢を買ってきてしまいました。
アボカドはクスノキ科の高木。そして花が咲かなきゃ実もならない、頑張って大きく育てて花が咲いて実がなったとしても、オットはアボカドが苦手、私も食べるとノドの奥が痒くなるのに、じゃあ何で蒔いちゃったのよ、と言われると困るんですが。
アボカドも発芽から15年。
大きくしたくない、でもアボカドのまわりには空きスペースが。で、こうなるわな。
オレンジ色■が主役のアボカド。
黄色■ツタバウンラン(蔦葉海蘭/別名:コロセウムアイビー)
青色■キリタ・タミアナ
赤色■ニジノタマ(虹の玉)
水色■ペルネッティア(別名:真珠の木)
熟して弾ける寸前の実。
ニジノタマは十年前にオットの実家から3センチくらいの穂を持ち帰って増やしたのですが、なかなか思い通りに育ってくれません。すぐ逃げ出します。
どんなふうに大きくなって、どのくらいになったら花が咲くのか予想出来ないペルネッティア。
これでも発芽から5年たっていて、一番長いもので20センチあります。(常緑性低木なので本来は樹高20センチと表記すべきですが、なんせ幹が糸のように細いもんで)
原産地のチリでも大きくなっても50センチ程度だそうです。
根元から新芽も出ていますし、案外あっさり花芽をつけるようになるかもしれませんね。