ナンテンとコハナヤスリはまぁ想像通りの姿というか、なんというか
よほど居心地がいいのか、花穂(胞子嚢穂)まで出てきたコハナヤスリ。
また胞子を飛ばして、乾燥しているベランダで陣地を増やしていくんでしょう。コハナヤスリって湿生植物なんですけど、本人は全然気にしていないようです。
こちらはニワウメの実。日の当たっている側からじんわり色づいてきます。
オクナ・セルラタの実は実の付け根から一段一段、階段を上るようにオリーブ色から真っ黒に熟してきます。
赤い花びらのように見えるのは萼片、ヒゲが生えているグミみたいなものは花托。
果実の熟し方も個性があって面白い。