2016年4月2日土曜日

そういうもんか。

うちの隣に牛丼屋があって、毎日のように牛丼の匂いをかいでいるからか、もうそれだけでお腹一杯になってしまい、我が家では滅多に牛丼は作らないし、食べたいとも思わない。

でも今日は和牛が半額になっていたので、たまにはいいかなと牛丼を作ることにした。でも牛丼だけじゃ物足りないので、牛丼に合うおかずをもう一品。

検索して見つけたのが水キムチ

冷やごはんをとろみがつくまで煮る??
なんか面白そう。ごはんも冷凍ごはんを解凍すればいいよね。

で、作ってみた。


早速出してみたらオットもうまいうまいと食べている。

「これ、冷やごはんを煮てさ、裏ごしした汁に塩とか酢とか混ぜて漬け汁にするんだよ」と言った途端に箸が止まった。

「冷やごはんを煮るの?何で?」
「レシピにそう書いてあったから」
「ふーん。冷やごはんを煮た汁なのかー」
「韓国風の漬物なんだって」
「えーとさ、舌切り雀が食っちゃったのって婆さんが作った糊だよね」
「あぁ、昔はごはん粒を糊の代わりにしたこともあったわ」
「ってことはさ、これも糊なんじゃねぇの?」

いや、そうだけど。そうだけど、あそこまでドロドロに煮てないし、冷やごはんも水1リットルに対して50グラムしか入れてないし。

いろいろ細かく説明しちゃうと食欲が減退するそうです。
美味しいモノは美味しいってだけでいいみたい。