結果が出るまで公開を控えていました。
5月8日、無痛MRI検査なるものを受けてまいりました。
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10割負担。
高いけど長年受けられなかったことを思えば。
【ドゥイブス・サーチ】
機械音対策として大音量で好きな曲を流しますよと言われたんですが、咄嗟に好きな曲が思いつかず、昔好きだったチューリップの曲をリクエストしたんですけど、流れ始めてすぐ「あぁ、ここは電気グルーヴだったな」と激しく後悔。
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5日後届いた結果は
判定Aの異常なし。
「乳腺は豊富でマンモグラフィーを撮影した場合、デンスブレスト(高濃度乳房)になると思われます」とあります。
じつは4月15日放送の「ラジエーションハウス」で初めてデンスブレストという状態を知りました。デンスブレストそのものは病気ではありませんがマンモグラフィーでは全体的に白っぽく写ってしまい病変が発見しにくくなるのだそうで。
ドラマでもデンスブレストで真っ白に写ってしまっているものの、明らかな病変が発見出来ず「異常なし」の結果がでます。そこで主人公がデンスブレストではないかと気づき、再度検査するよう女性に勧め、結局乳がんが見つかり命を落とさずに済んだという話に繋がるのですが。
ドラマを見終わってすぐ思い出したのがTBSラジオ「ジェーンスー生活は踊る」の2017年9月放送の医療ジャーナリスト森田豊先生の回。
早速検索して都内で無痛MRI検査を受けられる医療機関を探したところ、三鷹市と八王子市で2件見つかりました。
私が選んだのは三鷹の「みたかクリニック」。
ホームページで連休前の受診予約を取ったものの、後日電話がかかってきて、どうやら私が予約したのは乳がん検診ではなく、ただの初診だったようで、結局連休後の受診となりました。
乳房画像検査報告書の所見に「乳腺は同年齢と比較して豊富で若い乳房です」とあって、思わず何回も読み直してしまいました。
だって、おっぱいのことでポジティブな表現をされたことが一度もないんだもの!
私の目は「同年齢と比較して豊富」と「若い乳房(!)」に釘付け!
(!)この場合の乳房の読み方は「ちぶさ」ではなく「にゅうぼう」ですけどね!
でもそのあとの「乳腺があること自体は乳がんの発生母地となります」で別に褒められているワケではないとわかり、ちょっとガッカリしましたが、それでも「豊富で若い」の文言には非常に勇気づけられました。あははは。