曇天の今日、母子草の花が咲き始めました。
いそぎんちゃくみたいな花ですね。
いそぎんちゃくと言えば小学三年生の時に転校してきた小林くんの人差し指が短いというか先っぽが溶けてなくなっているような感じで「怪我でもしたの?」と聞いたら「いそぎんちゃくに指を突っ込んだら抜けなくなって溶けた」と言われて、それから海でいそぎんちゃくを見つけても指を突っ込まなくなったんでした。
ハハコグサの花は中心部に両性花、そのまわりに雌性花があるそうで、おそらく矢印の先に見えるのが両性花。どの花もちゃんと結実するそうです。
久しぶりに分厚い『原色野草観察検索図鑑/理学博士長田武正著/保育社』を引っ張り出して見比べています。
字が小さくて見えないっ!