裏道の小さな公園の改修工事が終わったので覗きに行ってきました。
無人の公園。
いろいろちょっと気味が悪い。
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傘をさすほどでもないけどささないと濡れるくらいのお天気。
シソ科のホットリップス(チェリーセージ)。
気温が低い時は写真のような赤と白の花を咲かせます。
気温が高くなると花は真っ赤になります。
育ててみたいけど結構大きくなるから、たまにこちらのお宅の前を通った時に「今日も可愛いねぇ」と心の中で声をかけるだけにしています。
キンポウゲ科のラークスパー(千鳥草)。
一年草のはずなんですが毎年駐車場の一角で花を咲かせているところをみると、こぼれだねで毎年更新しているのかもしれません。
こちらは空き地で異彩を放っていたキク科のヤグルマギク。
鯉のぼりの竿の先につける矢車に似ているから矢車菊。
ヤグルマギクの群生の向こうにこれまた超可愛いヒメコバンソウ発見。
小さな小判(5ミリ弱)がたっくさんぶら下がっています。
この名前のもとになったコバンソウは昔タネから育てたことがありますが、採種した時は可愛いと思ったんだけど、育ててみたらイネ科の植物らしく分けつして鉢いっぱいにボーボーとなり、すべての穂(小判20ミリ強)が茶色くカサカサになって、それが虫がいっぱいいるみたいで気持ち悪いから、もう二度と家で育てないでくれとオットに禁止令を出されてしまいまして、
これがヒメコバンソウから少し離れた公園の花壇にあったコバンソウ。
確かにちょっと気持ち悪いかもね。
だったら次はヒメコバンソウを育てる?いや、穂が小さくて可愛いんだけど草丈が60センチくらいあったのと、やっぱり果てしなく分けつしそうな感じだったので、これも見るだけにしておきます。
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今日の「生活は踊る」メッセージテーマは「年の離れた友達」。
誰の話を書こうかなーと考えて、やっぱりラジオを聴いているであろう友達の話にしました。