先日のカイガラムシは既に孵化した後だったようです。
まだアリが何匹か昇っているので、くまなくサイカチをチェックしたら
ほとんどの葉っぱの裏や細い葉柄に幼虫がいました。
葉柄の太さは1ミリくらいしかないので幼虫は老眼鏡+ルーペがないと見つけることが出来ません。しかもアブラムシであれば爪楊枝の先に両面テープをつけて一斉捕獲は出来ますが、カイガラムシは植物にピタッと張りついているのでそうもいきません。
最初の1枝は爪楊枝でちまちまこそげ落としていたんですが、とにかく眼が疲れる!そろそろ紅葉が始まるし、紅葉が終わったらどうせ全部葉柄ごと落ちちゃうんだから今のうちに剪定しちゃえ!
木は丸坊主になりましたがカイガラムシが越冬することもないでしょう。