向かいのマンションの壁にひっついていた鼈甲大蚊(ベッコウガガンボ)。
【訂正】鼈甲大蚊(ベッコウガガンボ)ではなく堀川櫛鬚大蚊(ホリカワクシヒゲガガンボ)でした。
こちらはオットの布団でウロウロしていた1.5センチくらいの虫。
なんだろうとあれこれ検索してみたのですが、どうも正体がわからず。
検索よりもまず観察だ!ということでケースに入れて虫眼鏡で観察していたら突然イラストの赤い部分(甲虫の黒い前翅が半分になったような、見た感じも堅そう)から翅が出てきて飛んだのです。
翅がありそうな感じなのに翅がないってことは捕まえる時に私が力を入れすぎて千切れちゃったのかも、と思っていたのですが、ちゃんと格納されていたんですね。
そうか、堅い前翅の中に後翅を隠している虫、それはまさしく甲虫目のハネカクシです。
ハネカクシ科で調べてみるとすぐにハネカクシの中でも大きい胸広隠翅虫(ムネビロハネカクシ)と分かりました。
はー、スッキリした。
今日はだいぶ涼しいし、これでゆっくり眠れそうです。