出窓のツタの鉢の側面に小さな蛾がとまっていました。
この写真じゃほぼ見えないっす。
うんと近づいて撮ってビックリ。
こんなに綺麗な蛾、見たことがありません。
いや、見たことあるかもしれないけど、翅を開いた状態で14ミリしかない小さな蛾ですから気づかなかっただけかもしれません。
正体は「鳶色縞螟蛾」と書いて「トビイロシマメイガ」と読みます。
検索しながら珍しい蛾では？と期待していましたが、日本全国北海道から沖縄までごく普通に生息しているそうで。
メイガ科の仲間は植物の茎や枝に産卵して内部を食い荒らします。
この蛾の雌雄はわからないけど、念のためうちから出ていってもらうことにしました。
