周囲にはこんな実がついている植物は見当たりません。
家に持ち帰って調べてみましょう。
直径20mmでフニャってます。
木の実ではなく草の実のようです。
ナス科のヒヨドリジョウゴやヤマホロシにしては大きすぎるし、タマサンゴにしては果実の皮が薄すぎます。
ひとつ分解してみました。
2mm弱のゴマのような形の種子が30粒(未熟な種子は取り除きました)。
種子の形状からヒヨドリジョウゴ、ヤマホロシ、タマサンゴは完全に除外。
ホオズキももっと平べったい種子ですから除外。
んー。ナス科だと思うんだけどなぁ。
この大きさの実がなる植物だとすると結構大きくなりそう。
今はタネをまく場所も余裕もないので、とりあえずタネのケースに入れて保管しておきます。