遊歩道を歩いているとすぐそばから「カッカッカッ」というキツツキが木を突っついているような音が聞こえてきました。
確かにこっちの方から聞こえてくるんだけど姿が見えません。
い、いた!
わー、この子はジョウビタキではないですか!
「カッカッカッ」は木を突っついている音じゃなくてジョウビタキの地鳴きだったんですね。そうか、この火打石を打つような鳴き声から「火焚き」の名前がついたのか。
前に遭遇した時は「ヒッヒッヒッ」と鳴いていて、写真もうまく撮れませんでした。
今回はメス。しかも「カッカッカッ」が聞けたので、相変わらずデジカメの腕は上がりませんが大満足。
公園のベンチに座っておじさんが揚げている凧を目で追ったり
健康づくり広場の健康器具を全部試して「無理無理無理無理」を連発し、
あ、ヘリコプター!
あ、カマキリの卵!
蛇口!
目についたものを全部クチに出して言う、という遊びをしていたら、工事のおじさんたちに不審な目で見られました。平日の昼間っから公園で大騒ぎしている五十代後半の男女は、そりゃ誰が見ても怪しかろう。
公園で優雅にパンを食べるつもりでしたが、コーヒーを入れた水筒をオットがバッグに入れ忘れたのと健康器具のぴょんぴょんボードで一気に体力を消耗したのでおとなしく家に帰ることにしました。
疲れているのにオットが通ったことないというので渡った「狭い・暗い・古い」の三拍子が揃った歩道橋。
帰り道にカーブミラーが見当たらなかったため夫婦の影を自撮り。