木の下にいーっぱい完熟ヤマモモが落ちてる。こんなことならもっと早くに来るんだった。と言いつつ、奥の方にはまだまだたくさんの実がなっていたので、下草をかき分けて300グラムほど摘んできました。
下草に落ちたヤマモモの実を踏んだせいで、せっかく先週丸ごと洗ったスニーカーにヤマモモの汁がぁぁ。白い部分は白くないと許せない性格。今日はこれ以上寄り道せずにまっすぐ家に帰って、またスニーカー洗わなくちゃ。
って言ってたのに知らないお宅の生垣に何かぶら下がってますよ。
蜘蛛の巣なんだけど、真ん中にぽこぽこしたのがぶら下がってます。
先端には蜘蛛。
蜘蛛、もうちょいアップで。
こんなぽこぽこ付きの蜘蛛の巣が5,6個ありました。
丸塵蜘蛛(マルゴミグモ)ではないかと思いますが、海岸に多いとする情報が多いため、ちょっと自信がありません。ただ蜘蛛の巣の中央(自分の居場所)から上に向かって食べかすやゴミを直線状に並べるという性質はマルゴミグモの特徴なので、何かにくっついてココにたどり着いてしまった個体が定着したのかもしれないし、もともと海岸沿いで多く発見されただけで内陸にも普通にいる蜘蛛なのかもしれません。
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摘んだヤマモモは前回よりだいぶ小さく、これをジャムにするのにタネを取らなくちゃならないのかと思うと気が遠くなり、今回はシロップ漬を作ることにしました。
ヤマモモと同量の氷砂糖を交互に入れて冷蔵庫でしばらく放置。