一面をナニ苔だかわからない苔が覆っています。
白い線で囲っているのが本葉が1枚、2枚と出てきたフイリゲンジスミレ。
黄緑の線が後から出てきて無理やり移植させられたフイリゲンジスミレ。
黄色い線は18年ほど前にクリーニング屋さんからタネを貰ってきて育てているニワウメ。
ピンク色の線はマツバラン。大きくなるでもなく、かと言って枯れるでもなく、普通にそこに居るって感じ。
真ん中のニワウメはここ数年いい花が咲かず、もうダメだろうと主幹を3センチだけ残して切り詰めたら急に腋芽だのひこばえだのが出てきて「まだ生きてるんですけど!」と猛アピール。
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犬柘植(イヌツゲ)もねぇ。
年内に発芽したのは多少徒長しているものの、まぁまぁ順調に育っているんですよ。
でも年が明けてから発芽して、なかなかタネの殻も外れなかった1本は
本葉がなっかなか大きくならん。
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道端の忍冬(スイカズラ)はぼちぼち花を咲かせているのに、我が家のスイカズラは枝が伸びるばっかりで花芽が出てくる気配がありません。
なので今年の花は諦めて50センチまで伸びた枝5本をすべて根元から切りました。
んー、サッパリしたー。
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観察が終わってサッシを閉めようとしたらサッシの溝に蛾!
気がつかずに閉めていたら、いや~んなことになってました。
指を出したら乗っかってきたので黒いフェルトに移動してもらって、しばし観察。
地味な模様のこいつは蓬枝尺(ヨモギエダシャク)。
この幼虫がちょいちょいうちのベランダで葉っぱを食ってますな。すぐ見つかって遠くに投げられちゃうけど。
おとなしく撮影に応じていましたが、この顔を見るとどうも怒ってる?
雌雄はわかりませんが卵を産みつけられても困るんで、風に乗せてどこかに飛んでいってもらいましたとさ。