でも花の触り心地はすっごくいい。ずっと撫でていたいくらい気持ちよかったです。触り心地がいいと分かっただけでも今日寄り道した甲斐がありました。
庭木に黒瓜葉虫(クロウリハムシ)。
これも人間にとっての害虫なんだよなぁ。
黒光りの背にオレンジ色の頭につぶらな瞳。
うちのベランダにクロウリハムシが来たら一応捕まえはしますが捕殺までは出来ないので「もううちには来ないように」と言い聞かせて、うんと遠くに投げてます。
足元にいた団子虫(ダンゴムシ)を撮ろうとして屈んだら
蛇!上に登ろうとしてはスルッと落ちてクネクネ。
体長20センチくらい。直径5ミリもなかったと思う。
こんなに細くて小さくてもちゃんと蛇。
捕まえて浴風園の植え込みの中に放しておきました。
青大将(アオダイショウ)の幼蛇かと思っていたんですけど、それにしては顔の感じが違う。家に帰って調べてみたら「日計(ヒバカリ)」だと分かりました。
無毒の蛇ですが、昔は毒があると思われていて「咬まれるとその日ばかりの命である」から「ヒバカリ」と名づけられたそうです。カエルとかオタマジャクシとかミミズとか、柔らかいもんばっか好きなおとなしい蛇なのにねー。