今年の夏、猛烈な暑さだったでしょ?でも日向が好きってどこかに書いてあったからベランダにずっと出しっ放しにしてたんですよ。そしたら
健康そうではあるけど銀でもなく手毬でもない姿に。
春と秋は生長期。これまで3週間に一度くらいしかあげなかった水も、用土が乾いたらたっぷりあげていいんだって。ちゃんと管理してたらまた銀の手毬になってくれるのかしら。
【虹の玉、虹の彼方へ】
2007年にオットの実家からくすねてきた虹の玉(ニジノタマ)はずっと出窓に置いてカーテンで遮光していたんですけど、それでも高温になってしまったようで、ある朝ほぼ全株が萎んでいました。
居間に取り込んで様子を見ていたのですが、それでも復活はせず、昨日最後まで残っていたタマがカラカラになり、栽培終了となりました。
タッパーに入れられて長崎から飛行機で連れてこられたニジノタマ。
秋には赤く紅葉し、暖かくなると緑に戻り、葉(玉)も転がしておけば勝手に根っこが出て増える丈夫な多肉植物でした。
考えてみれば15年以上こんな環境でよく枯れずに生きていたと思います。
高温が苦手だと分かっていたものの、去年まで同じ場所で管理していたけどダメになることはなかったので今年も大丈夫だろうと高を括っていました。
最後の写真は去年の秋の様子。本当はこのタイミングで元気な穂を長い茎から切り離し、刺し穂で株を更新し、出窓でじっくり時間をかけて苗を作っておくべきでした。
と全滅した後で悔やんでも仕方がありません。
他にもこんなにモサモサ茂っていたコゴメマンネングサもカラッカラになって枯れました。