2024年11月22日金曜日

「えっ?」じゃないよ


スーパーバリューの一階がコーナンになって三日、覗きに行ってきました。
二階の食品売り場は既にロピア中心になっていたのですが、新たにアキダイが入ったことでスーパーバリューらしさが残っているのは二階のレジのパートさんだけ。

一階は今は黄色いジャケットを着たコーナンの店員さんが大きなカートで品出しをしていたり、レジ周辺に余裕がなく商品棚と商品棚の間をぐるーっと回ってレジの列に並ぶので、列のそばにある商品を選ぼうとすると割り込みと勘違いされそうな雰囲気。

狭い通路で商品を積んだカートに出くわしたらこっちが避けなくちゃならないのよ。客が入店する前に品出しは済ませておいてほしいわ。

時間がたてば店員も客も減るだろうから、もう少し落ち着いて買い物が出来るようになるとは思うんだけど20分滞在しただけで疲れてしまいました。

以前は店員さんがバーコードを読み取ってお客さんが自分で会計を済ませるセミセルフレジだったのに、コーナンになったらセミセルフレジ撤廃(完全有人レジに逆戻り)になってて、さらにレジを済ませた後に持参の買い物バッグに商品を入れるためのスペースがなくなってるのがすごく困りました。(狭い場所でオットがカゴを持ったまま私がバッグに商品を入れるしかなかった。もしひとりだったら床にカゴを置いて入れるしかない?レジのすぐ脇にスペースはあったけど次のお客さんの会計が終わっていたので、そこでゆっくり荷物を詰めなおすのは気が引ける。)

「開店一週間はレジ袋無料になっています」って言われたんだけど、こちらは買い物バッグ持参だから断ると「え?」って顔されちゃって。全国的にレジ袋は減らしましょうってことになっているのに何故今レジ袋を推奨するような動きをするのかしら?

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改装中の花壇で見かけた姫赤立羽(ヒメアカタテハ)がまたいるわと思ったら同じタテハチョウ科のメスの褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)でした。(以前見かけたのはオス。)


スーパーバリューの近所のお宅に白いランタナ。七変化という別名を持つランタナで白一色というのは初めて見ました。園芸種で白花の品種(黄色から白に変化するLantana camara ‘bloomify white’)もあるようなので、単に咲き始めを見逃しただけかも。でも蕾や咲き始めの花も真っ白だったんだよなぁ。じゃあLantana Alba?


しばらくあまり姿を見かけなかったスズメの動きが活発になってきました。


電柱の変圧器の底から出たり入ったりしているスズメ。


外で日向ぼっこしているのもいれば


えいっ!(意外と脚が長い)



ひかり公園の枝垂れ桜の落葉はもう少し先。

2024年11月21日木曜日

知らないウルトラマン


友人のおみごんさんから第二弾のりんごが届きました。
おみごんさんの住む街はウルトラマンの故郷「M78星雲光の国」と姉妹都市。りんごのカードの他にウルトラマンのカードとストラップも。


最初のりんごは半分は今夜のサラダに、半分はおやつ。甘みと酸味のバランスがよく、果汁いっぱいのサンふじ。柚子1個は柚子ジャム、残りの2個は明日マーマレードにするつもり。

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今日は朝からアベマで幕下の取組を見て、換気扇とトイレの掃除をして、10分間の筋トレをした後で買い物ついでに1時間ウォーキング。筋トレを始めて一週間になりますが、腰痛と肩こりが減ってきたのと、筋トレ翌日の筋肉痛がなくなってきたので効果は出ているんでしょう。


いつも電信柱のてっぺんで迎えてくれるハシボソガラス。今日は向かいの駐車場でピョンピョン歩いていました。今日は可燃ごみの日ですから生ごみを狙ってピョンピョンしてたのかも。



せっかくピントがあったのに枝葉の向こうのシジュウカラ。


神田川にハクセキレイ。
神田川の色とハクセキレイの色が同じで動かないとどこにいるのか分からなくなります。



遊歩道に上がってきた二羽。白っぽい方はハクセキレイの幼鳥かな。以前にもこんな場面を見かけました。あの時は初夏、今の時期に幼鳥がいるのかしらと調べてみたら、ハクセキレイは温暖な地域では二回、秋にも繁殖するんだとか。秋に生まれた子がお母さんの後をくっついていろいろ教えてもらっている時期なのかな。



川向こうの木の枝に葉っぱが一枚、ではなく翼の白い斑点が目印のジョウビタキ(メス)。

2024年11月20日水曜日

もや晴れて愕然



テレビやネットでマカロンが取り上げられるたびモヤモヤしてた。
私の中でマカロンはこれしかないの。アーモンドが入っているからどっちも食べられないんだけど。

昔購読していた雑誌のとじこみ保存版をファイルしておいた「ケーキの絵本」。ずっとオレンジページの付録だと思っていたのですが、発行されたのは1984年5月。オレンジページが創刊したのはその翌年の1985年。

1984年に購読していた雑誌と言えば「本の雑誌」と「SO-EN(装苑)」しかありません。「本の雑誌」につくワケないし「SO-EN(装苑)」にこんな付録ついてたっけ?と調べてみたら、ちゃんと付録についていました。

って言うか、これ40年前のなの?
自分の計算が間違ってるんじゃないかって電卓で2024引く1984って検算したわ。(やっぱり40年前だった)

2024年11月19日火曜日

快晴


知らない路地に入ったら突如として現れた上高井戸東公園。近所の公園は行き尽くしたと思ってた。




住宅に囲まれているものの目隠しになるような生垣はなく、ちょっと騒いだら地域住民から苦情が来そうな感じはあるけど、こじんまりとした静かな公園。



いつもの歩道橋から。なんだかお正月の空みたい。


改装中のスーパーバリューの雑草しか生えていない花壇で姫赤立羽(ヒメアカタテハ)が合の小栴檀草(アイノコセンダングサ)の蜜を吸っていました。


スーパーバリューからお米屋さんに向かう途中の路地でオナガが数羽井戸端会議。




飛び去った後に確認してみたけど、オナガがいた場所には何もありませんでした。何をほじくってたのかな。


きっかり一時間の散歩を終えて家の前まで来ると、いつものハシボソガラスが電柱の天辺で出迎えてくれたのでデジカメを向けたら


ぷりっとフンの落し物。

スッキリした。
出迎えてくれたんじゃなくてうちの前の電柱で用を足していただけか。

2024年11月18日月曜日

烏三昧




見上げた先にハシブトガラス。

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水鳥がいないかと橋から見下ろしたら、まさかのハシボソガラス。
川に下りているカラスは初めて見ました。何をしているんでしょうか。




怪我でもしているのかと心配しましたが、そうでもない様子。
泥に浸かってまで探したい何かがあるってことなのかな。

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今にも降ってきそうなお天気で高井戸わんぱく公園には私とオットのふたりきり。


ちょっとちょっとこれ見て!


「きん」(以下オットに止められる)
「公衆の面前でそういうこと言うなよ」
「でも誰もいないじゃん」
「壁に耳あり、だよ」
「たま」
「バラして言ってもダメ!」

と怒られた黄烏瓜(キカラスウリ)。


こっちは烏瓜(カラスウリ)。
一度持ち帰って玄関に置いておいたら熟してグジュグジュになってすげー臭かったので、もう二度と家には持ち込まないと決めたけど、それでも秋を感じるので写真だけは撮る。カラスという名がついてるし。

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団地の花壇の姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)の隙間からミント。
葉を揉んで匂いを嗅いでみたら濃厚なスペアミントの香り。

しばらく指の匂いを嗅いでいて、ふとオットを見たらやっぱり指の匂いを嗅ぎながら歩いてた。月曜日の昼間っから指の匂いを嗅ぎながら歩く夫婦。

大丈夫か?


八つ手(ヤツデ)の花に黒丸花蜂(クロマルハナバチ)。
ころんとして可愛い。


ベランダの柵にカラスが止まっていて目が合ったら向こうのマンションの屋上に逃げてしまいました。べつにゆっくりしていってもいいんですよ。

2024年11月17日日曜日

もう歩けない

日曜だからって朝からゴロゴロしてたら特定保健指導の先生に怒られるよ!とオットのお尻を叩いて、いざ散歩へ。今日は買い物がないから一時間で行って帰ってこられるように時計を見ながら歩きました。が、知らない道を歩いたもんだから結局家に帰ってきたのは二時間後。私だけ家を出る前になかやまきんに君の自宅で筋トレをやっていたので、もうへっとへとですわ。

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どこでも見かける人気のチェリーセージ(ホットリップス)。いつも赤白の花を遠目に見て可愛いなぁって思ってたんですけど、本当に可愛いのはそこじゃなかった。


てっぺんから飛び出しているの、なにこれ。アヒルちゃんじゃないの。


鉄塔の一番上で四回(警戒・危険)ガアガア鳴いていたハシボソガラス。


神田川沿いの遊歩道。いつもと反対側の遊歩道を歩いていたら向かいの木にゴミ袋が引っかかってるように見えて「こういうのが川に流れて海洋プラスチックゴミ問題に…」




二度見したらコサギでした。

頭の小さい猛禽類みたいなコサギ

いつも橋の上から撮影しているから、こういう写真はすごく珍しいのです。



神田川にはカルガモに紛れて誰?
カモであることには間違いないのですが日本にいるカモ科だけでも何十種類といるらしいので、多分小鴨(コガモ)。子供のカモじゃなくて小さいカモのコガモ。コガモっていうカモがいるのも知りませんでした。


ちなみに似ても似つかないけど、こっちはいつもいるカルガモ。

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今日は女郎蜘蛛(ジョロウグモ)の捕食シーンに遭遇しました。

サササと近づき網にかかった昆虫をガブ。

大きな網の中心に移動して

チュウチュウ吸ってゴミはゴミ置き場へ。
最後の写真葉っぱとメスのジョロウグモの間にオスのジョロウグモが写っています。

やっと駅前まで出てきたところで「もう歩けない。写真も撮らない。早く家に帰りたい」とぶつぶつ文句を言っていたら頭上から「とりあえず俺を撮っておけ」との指令が。(もう頭がおかしくなってる)


おしゃべりなジュウシマツめ。

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家にたどり着いて、ふと大家さんちの駐車場を見たらなにこれ。(またかよ)


誰かが造花でも挿したのかと思ったら金木犀(キンモクセイ)ではないですか。他所のキンモクセイはとっくに終わって散った花すら見かけないのに。