真っ赤な実のなる飯桐(イイギリ)にはヒヨドリやオナガが群れでやってきて美味しい実の争奪戦を繰り広げています。
セイタカアワダチソウの花が終わり、褄黒金蝿(ツマグロキンバエ)は満開の白い菊にお引越し。ハエの仲間とは思えないくらい花粉や蜜にしか興味のない、それでもやっぱりハエの仲間。(ハエ目クロバエ科なのにキンバエって名をつけられちゃったのもお気の毒様)
花弁に黄緑色の小さな虫が写っていますが、多分カメムシの仲間。ただカメムシにしては小さいので幼体かも。
生垣にはメスの猫蝿取(ネコハエトリ)。浴風園では初めて遭遇。
靴の裏にぎんなんの果肉がつかないよう注意していましたが、コートやジーパンに荒地盗人萩(アレチヌスビトハギ)のタネがいっぱいくっついていたのには気づけませんでした。さすがひっつき虫。