前日にオオゼキで花を買って別に渡らなくてもいい歩道橋を渡り京王線から山手線に乗ってお寺さんへ。
母とお寺さんの枝垂桜を見ていると知らないおばさんがやってきて「ここよりもっと見事な枝垂桜を知ってます！案内しましょうか？」「私、地元が長いからどこでもご案内しますよ」みたいな感じでしつこかったので「ココ、うちのお寺さんなんで。これからお墓参りをしますから結構です」と断りました。
このお寺さんは外国人向けの観光コースになっているようで、お墓参り以外の外国人がわんさといて、案内したいならそっちに声かければいいのにねー、外国語しゃべれないんじゃないのーと母と笑っていたら、突然どこの国かわからない人から声をかけられて英語(多分)でいろいろ聞かれてしまい、一瞬で血の気が引きました。
どうもお墓の脇に立ててあるモノが何なのか聞いている様子だったので、メモに「sotoba」と書いてみせて「ソトバ。グーグル！」と答えるとまぁ何となく「この人は英語しゃべれないんだな。あとはソトバを検索すりゃあいいんだな」と納得してもらえたようで、卒塔婆の写真をカシャカシャ撮っていなくなりました。
久しぶりの実家ではお手伝いっぽいことをして
おばあちゃんちの小五郎(メスなのに小五郎)と私の写真を見たり
丸井で一目惚れして買ったという時計を見せられたりして
千代田線と山手線と井の頭線を乗り継いで帰宅。
結婚して家を出て以来五時間も一緒にいたのは初めて。
母と二人きり(妹は仕事）だったのに全然険悪な空気にならなかったんだよなぁ。父が喧嘩にならないよう、そばで見守っていたのかも。
【今日の母の言葉】
「友達から貰ったドストコのパン、甘すぎて全部食べられなかったわ」
ドストコ、、、、。
