私が使っている計量スプーンは結婚した時に間に合わせで買ったモノ。間に合わせだから使えなくなったら買い換えればいいやと使い続けて三十年。ステンレスの計量スプーンが使えなくなる日なんか来ないよ。
それが、さっき夜食を作っていて手が油まみれだったのでオットにレモン果汁を小さじ1杯頂戴と頼んだら、どれが小さじかわからないよともたついていたので「その一番小さいのが小さじ!」とちょっとイラついてしまったんだけど。
するとオットがパソコンで調べて「小さじってその一番小さいのじゃないらしいよ」と。
だって、ずっとコレ使って料理を作ってきたんだよ?
ほら、一番大きいのから「15 SPOON」「5 SPOON」「2.5 SPOON」。
おや?SPOONって単位じゃなくて、これはスプーンですよってこと?そんなの見なくてもわかるわ。
小さじ1杯のつもりで2.5 SPOONを使っていたけど、それは小さじ1/2杯だったってことなのかな?だからレシピ通りに作ると何となく味が薄いような気がして調味料を足すことになってたのかな。
前に一度この計量スプーンがホントに正しく計れているのか、大さじ10杯分の水を計量カップに入れて確認したんだけど、ぴったり100 mlで。はあ?ぴったりじゃねぇよ。150 mlなくちゃいけないのに50 mlも少ないのよ。ってことは「15 SPOON」は1杯10 mlってこと?それってうちの計量スプーンだけの話なの?
なんかいろんなことが間違いすぎていて、もうこんな時間。
夜食は手羽元に塩胡椒、料理酒、レモン汁、オリーブオイルを揉み込んで魚焼きグリルでじっくり焼いたヤツ。夜中にふたりで8本も食べてしまった。
夜中に手羽元の理由は手羽元を2キロ買ったところから説明しないといけないんで、忘れなければまた後日。