この間の赤花夕化粧は雨上がりで鞘全開でしたが、今日は雨が降る前の状態がどんなふうになっているか観察に行ってきました。
遠目に見ても全然違う。
分かりづらいけど、鞘は全部閉じています。
夜から雨の予報が出ているので、また雨が降ったら鞘が開いて種子を飛ばすんでしょう。子孫を確実に残すための雨滴散布、何度見てもすごいとしか言葉が出てきませんわ。
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去年のインドハマユウ。今年も花が咲いたかな?と見に行ったら
こんなに大きな株に大きな花が咲いているのに見落とすくらいの草ぼーぼー。近くにも寄れません。いつも草むしりをしているおばさん、もしかして体調を崩しているんだろうか。
爆ぜる蘭と書いて爆蘭(ハゼラン)。
真っ赤な実が弾けて周囲に種子を 撒き散らします。
花もたくさん咲くし(でも1センチあるかないかの小さな花)花が咲いたら必ず結実して赤い実が線香花火のように実ります。しかも葉や茎はおひたしにして食べられる)。
雨を知らせるようにギューイギュィギュィと騒がしく鳴く尾長(オナガ)。
ハゼランを蒔きたくならないうちにさっさと帰りますよ。