2024年3月23日土曜日

振り返り


三段目東七十四枚目 八女の里 3勝4敗
序二段西二十七枚目 里田中  3勝4敗
序二段西四十五枚目 若双葉  5勝2敗(勝ち越し)
序二段西七十一枚目 若大根原 3勝4敗
序二段西七十九枚目 若清   2勝5敗
序二段東九十一枚目 若箭原  1勝6敗
番付外(前相撲)  若新   1勝3敗
番付外(前相撲)  若佐々木 1勝3敗

んー、どしたどした?
若箭原が十日目に休場で不戦敗、若双葉も十三日目に不戦敗。
取組をアベマでリアルタイムで観ていたけど休場前の取組では特にどこか痛めた様子もなかったんだけど、何があったんだろう?

若大根原は負け越しはしたものの、勝っても負けても内容はよく、特に取り直しとなった七日目の達ノ森との一番は粘り強く最後まで諦めない、ちょっと泣きそうになるくらいのいい相撲でした。(結果は押し出しで白星)

八女の里は三連敗で始まりなかなかエンジンがかかりませんでしたが、その後に三連勝。このまま勝ち越しとなりそうな勢いでしたが、最終日緊張したのかな。同じく勝ち越しがかかっていた富豊に上手出し投げで敗れてしまいました。

番付外の若新と若佐々木は最後に一勝を挙げ、来場所から序二段、番付に名前が載ります。
ただ18日の新序出世披露に若佐々木の姿はありませんでした。西岩部屋のSNSによると前日まで兄弟子たちが手伝って親方の化粧回しをつける練習をしていたようで楽しみにしていたんですけどねぇ。単純に風邪をひいたとかお腹を壊したとかならいいんですけど、相撲も他のスポーツも未経験で中学の卒業式を待たずに入門してきたばかりの十五歳ですから気持ちが変化した、とならなければいいのですが。