今脱いだ服をもう一回着て走って閉店間際の駅前のスーパーに行き供花を4束買ってきました。閉店間際だから少しは安くなっているかと思いきや、しおれかかっている花までいつもの倍の値段。(でも日暮里の駅のお花屋さんではさらに倍の値段になっていたので、大変だったけど前日中に買っておいて正解)
お寺さんの利休梅(リキュウバイ)。
まずお墓参りを済ませて中でおいなりさんとかんぴょう巻を食べて、合同法要が始まるまで控え室でお待ちくださいと言われても控え室はもういっぱい。それなら始まるまで谷中をぶらぶらしようとなったんですけど、表に出たら急に曇ってきて今にも降り出しそうなお天気。
お寺さんに到着した時は青い空に白い辛夷(コブシ)がよく映えていたんですが、ほんの20分ほどでこんな状態。
法要が始まる頃には雨も降ってきて足元も悪くなるだろうし、お腹もいっぱいになったから散歩は止めて、このまま帰っちゃおうということになりました。
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帰りの電車はガラガラ。電車の窓は雨で濡れているし、乗客の傘も濡れていましたが、八幡山駅の改札を出てどこかに青空が見えていたらトシヨロイヅカ・アトリエに寄ってオットの誕生日ケーキを買って帰ろうと決めていました。
ちゃんと青空見えました。
一年越しでやっと買えた!
上からケーゼ(4号)、ドゥーブル・フロマージュ、スーヴニール。
お誕生日のロウソクはどうしますかって聞かれたけど、さすがに59本、とは言えず、サービスの細いろうそく5本だけ貰ってきました。
ドゥーブル・フロマージュ、スーヴニールだけ帰宅してすぐ食べたんですけど、うわぁ、なにこれ、すごく美味しい。美味しいって感想しか出ない。鎧塚さん、ありがとう。
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帰りに見かけた花。
去年まで古い家が建っていた場所は空き地になっていて姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)で覆われていました。
が、よく見るとヒヤシンスも咲いていて、この場所は前の住人がヒヤシンスを植えていた花壇があった場所かもしれない、家は取り壊されても球根が残っていたのかも。でも新しい家が建ったらこのヒヤシンスも姫踊り子草も除草されてしまうんだろうな。全然知らないお宅のことだけど、ちょっと寂しくなりました。
その空き地の隣ではもう新しい建物が建っていて紫と白のハーデンベルギアの生垣とか
ヒースバンクシア(ヤマモガシ科バンクシア・エリシフォリア)も植栽されていたりして、なんだかココだけ変な感じ。隣の空き地もこんな風になっちゃうんでしょうかねぇ。