が、1軒はお休みで、もう1軒は欲しい野菜がなくて2024年版のマップが置いてあったので貰ってきました。
こんなところに春日神社。
夫婦の健康をお願いしてきましたよ。
境内には大きな栢(カヤ)の木があって、根元に立坪菫(タチツボスミレ)や八つ手(ヤツデ)がずっと前からそこに生えていたよう。
石畳には何かの芽。針葉樹の発芽ではないので、鳥の落し物から芽生えたネズミモチあたりでしょうか。
少し迷ってスーパーの近くまで戻ってきたので、あかね橋公園方面に向かいます。
その前に殿山泰司さん(泰山木/タイサンボク)にご挨拶。
私はわからなかったけどオットが甘い香りを確認しました。(高いところに咲いていたので写真もオットにお願いしました。)
去年何粒か貰ってくるつもりでいたのにいつの間にか全部なくなっていたブルーベリーもしっかり実をつけています。今年こそ!
団地の酔仙翁(スイセンノウ)。
隣の西洋鋸草(セイヨウノコギリソウ)には赤姫縁亀虫(アカヒメヘリカメムシ)。
昼咲き月見草(ヒルザキツキミソウ)の雄しべにも薊馬(アザミウマ/スリップス)がいっぱいついていました。
軍配薺(グンバイナズナ)をかき分けると小さなバッタが飛び出してきて、結局グンバイバイナズナにもバッタにもピントが合わず。
公園の金糸梅(キンシバイ)。
こうして正面から見ると梅の花(家紋・紋章)にそっくり。
電線でカラスが喧嘩しているのかと思ったら一羽は成鳥で一羽はまだ口の中が赤い幼鳥でした。あんまり近くに寄ると頭を突っつかれますんで遠くから隠し撮り。
帰り道、思わず二度見した緋合歓(ヒネム)。
あるお宅の壁にピエール・ドゥ・ロンサールが辛うじて残っていました。ここは以前薔薇のナーセリーだった施設。何年か前に元々あった建物が取り壊され、新しい家が建ちました。一部残った場所に少しだけ薔薇が残っているのですが、以前は壁いっぱいにバラが咲いて、甘い香りが漂っていたのです。