* * * * *
今日はさらっと着られるようなシャツを買いにしまむらまで遠征。普段の散歩コースではあまり見かけない柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)や常緑山法師(ジョウリョクヤマボウシ)が見られます。
同じ花壇に金糸梅(キンシバイ)と未央柳(ビヨウヤナギ)が植えられていました。遠目に見れば同じ花のように見えますがじっくり見るとこんなに違います。
近くの公園に小坊主弟切(コボウズオトギリ)もありました。ビヨウヤナギとキンシバイとコボウズオトギリはどれもオトギリソウ科。残念ながらコボウズオトギリの花は終わっていましたが赤い実が目を惹きます。(我が家で育てているのはコボウズオトギリ)
根元には長い雄しべが散らばっていました。もう少し早く来れば黄色い花が見られたかもしれません。
神田川にはコサギ。
今日はだいぶ水が澄んでいます。
遊歩道の捩花(ネジバナ)。
公園のベンチで水分補給。足元に小さな常盤爆(トキワハゼ)の花。
1センチ足らずの小さな花なのにちゃんと虫(アザミウマ/スリップス)がついていました。
ただのオオバコかと思ってたけど、私が知っているオオバコはもっと葉が大きいような気がして調べてみたら蕾大葉子(ツボミオオバコ)でした。
ツボミオオバコはわりと最近(と言っても二十年前くらい)増え始めた外来種だそうです。このツボミオオバコでもオオバコ相撲は出来るのかなぁ。いくら公園に勝手に生えてきた野草・雑草とは言え、抜いて遊ぶのはちょっと気が引けます。大人になったな、私も。