見てはいけないモノを見てしまったような。広げた私がいけないんです。
神戸屋「ミルクコーヒーフランス(期間限定/昔ながらのコーヒー牛乳味」
相変わらず「期間限定」に弱い。
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26歳の時に神戸屋のパン職人だった7つ年下の男の子に年の差なんか関係ないと言われてつきあっていたんだけど、一度ふたりで温泉に出かけた時に旅館の女将さんが部屋に挨拶している間、彼はずっと笑いを堪えていて、女将さんが去った後に「何が可笑しいの?」と聞くと彼は「だってさ、女将さんから見たら僕たちはどういう関係に見えるのかって想像したら可笑しくて。さすがに親子には見えないだろうけど」と。
年の差なんか関係ないと言って自分にはつきあっていた女の子がいたのに彼女と別れてまで私とつきあったのに、一番年の差を気にしていたのは彼だったんじゃないか。
彼の部屋で別れ話を切り出された時には私も心の準備が出来ていたから、揉めることなく関係は終了。翌日彼が仕事に行っている間に彼の部屋で私が使ったモノをゴミ袋にまとめて玄関に置いておいた。
毛布を畳んでゴミ袋の底に入れ、小麦粉とか調味料とか洗剤をばらまき、最後に枕でフタをしたのはやり過ぎだったかも。