2025年8月31日日曜日

一行日記

8月1日(金)
7月最終日の日記を書かずに七月が終わってしまった。

8月2日(土)
じつは浴衣を縫った方が簡単なのでは?

8月3日(日)
「ツレがうつになりまして」視聴。ちょっと苦しい。

8月4日(月)
眠くならない鎮痛剤より眠くなる鎮痛剤が欲しい。

8月5日(火)
オットの予想に反して高校野球第一試合で地元長崎県の創成館勝利。

8月6日(水)
南瓜は三浦市産、じゃがいもは三方原のみかた晴れがハズレなし。

8月7日(木)
お尻の穴は丁寧に洗ってからバスタオルで拭けっ!

8月8日(金)
加齢で腋毛が生えなくなった代わりに足親指にロン毛を見つけて吃驚。

8月9日(土)
足の親指のロン毛は老眼で見えてなかったと思われる。

8月10日(日)
ドキュメント72「最果てのユースホステル」視聴。開始1分で泣く。

8月11日(月)
パジャマズボン1号はオット用に。オットの下半身が自分に見える。

8月12日(火)
冷房きつい。眠い。明日の食パンがない。顔汗で脱水起こしそう。

8月13日(水)
保冷剤の枕をしないと汗が顔に集中することが判明。

8月14日(木)
絶対もうすぐ秋。思い込まないとやってらんない。

8月15日(金)
昼寝で虫除けスプレー忘れてくるぶし周辺4箇所蚊に喰われた。

8月16日(土)
高校野球は勝手にアフレコして面白がる。

8月17日(日)
こんなに暑いのに晩ごはんのことなんか考えられないよ。(またお弁当)

8月18日(月)
光化学スモッグ注意報、大雨洪水雷注意報のせいで今日も献立考えられず。

8月19日(火)
今日拾った羽根はハシブトガラスの羽根だった。

8月20日(水)
張り切って晩ごはんを作って満足満腹。家賃払い込み済。

8月21日(木)
寝室30℃湿度75%で睡眠中に熱中症。しばらく動けず。

8月22日(金)
一日パンツ裏返しで履いてた。(人生初)

8月23日(土)
とうとう二反目の浴衣地に手を出してしまった。

8月24日(日)
浴衣地、裁断したところでまた箪笥の奥へ。他にやることあるから。

8月25日(月)
三十年以上前の古傷が突然痛みだす。今まで冬限定だったのに。

8月26日(火)
数メートル離れての視力検査(近眼)って意味はあるのか?と今更思う。

8月27日(水)
パジャマズボン三本目完成。また右手中指の先に穴が開いた。指貫買え。

8月28日(木)
ブログの詳細プロフィールを見たら超ダサくなってた。いつ変わったの?

8月29日(金)
河童の引越しにつきあう夢。転居先の大木が伐採されて呆然とする河童。

8月30日(土)
頭から噴き出す汗に負けて後ろ髪を15cmセルフカット。洗髪が楽っ!

8月31日(日)
帰宅した途端に光化学スモッグ注意報。体調は良好。

生きものばんざい


日陰に群生していたけど名は「日向猪子槌(ヒナタイノコヅチ)」。


ぷりぷりのメスの長黄金蜘蛛(ナガコガネグモ)。
結構大きく、この模様。そして縦にジグザグの糸(隠れ帯)を張るので本人は隠れて獲物を待っているつもりなんだろうけど相当目立ちます。


夏の盛りに咲いていたヒマワリ。
最近のヒマワリは花粉が出なかったり種子を作らない品種が多く、このヒマワリも花が終わったらおしまいと思っていたんですけど、立派な種子がいっぱい出来ていました。


遊歩道で見つけた女郎蜘蛛(ジョロウグモ)。美しい。

* * * * *


アカンサスの実がどうなっているか、また調査に行ってまいりました。まだ四日しか経っていないのに。短期間で実が熟すワケないよねーといくつか実を採って割ってみましたが、やはりどこにも種子らしきモノは入っていませんでした。

しかし、お気づきでしょうか?アカンサスに隠れている(全然見えてるけど)昆虫。もうちょいこっちに出てきてくれると有難いんですが、とトゲだらけのアカンサスに触れたらピョンと私の足元に落ちてきました。



小さい翅が見える首切螽斯(クビキリギリス)の終齢幼虫。もう一回脱皮すると長い翅が出てきて成虫になります。

クビキリギリスって漢字だと妖怪みたい。しかし妖怪みたいなのは名前だけではなく、名前の由来も恐ろしい。ここには書きませんが「クビキリギリス 由来」で検索すると、いくらでも出てきますんで、ホラー好きな方だけ調べてみてください。

* * * * *


「雉も鳴かずば撃たれまい」ならぬ

見つかった!

「雉鳩も鳴かずば撮られまい」の図。

2025年8月30日土曜日

茹茄子

直販所4ヶ所回っての収穫。
朝から気温が高いせいで茹で茄子みたいになってた。


なす(キズあり)100円x2、オクラ100円
白ゴーヤ100円、アシタバ100円、キタアカリ200円

直販所周辺に肉類を売っているお店がないから一度に買い物を済ませられないんだよなぁ。だからみんな自転車で直販所を回っているのか。だからって今更自転車を買うのもねぇ。


セミの穴はたくさんあるのにセミの気配がない静かなはるかぜ緑地の梅の木陰で給水タイム。

2025年8月28日木曜日

密かな愉しみ


いつも高いところで咲くご近所さんちのアメリカフヨウ。
家を出た時、予想していたより陽射しが強く、今日はスーパーの往復だけでサッサと帰るつもりでしたが、アメリカフヨウを過ぎてから急に雲が出て、ひんやりした風が吹いてきて、これは少し歩かないと今度いつ歩けるかわからんぞ、となり、行きも帰りも多めに歩いてきました。



おかげで千日紅(センニチコウ)で吸蜜する大和小灰蝶(ヤマトシジミ)にも出会えたし



藪枯らし(ヤブカラシ)で吸蜜する背黒脚長蜂(セグロアシナガバチ)にも会えた!とか言ってる場合じゃないのよ。セグロアシナガバチはアシナガバチの中でも刺されたら最も毒性が高いとされている種なんですよ。蜜を吸っている間はこちらからいたずらしない限り攻撃してくることはなさそうなので、そーっとデジカメを向けて二枚だけ撮らせてもらい、そーっとその場を去りました。


頭上からデデーポポーとキジバトの鳴き声(さえずり)。




神田川にはコサギ。


これはつる性のシダ類、蟹草(カニクサ)。


烏瓜(カラスウリ)。フェンスにはつる性植物が絡まり放題。
フェンスの奥からゴソゴソガサガサ音が聞こえてきて、こんなところに熊とかイノシシはいるワケないと分かっていてもヒヤッとしました。(ガサゴソの正体は剪定作業中の業者さん)

久しぶりの散歩コースだから【テニスクラブ内のレストランの今日のランチはなに?クイズ】をば。私は「ハンバーグカレー定食」、オットは「冷やし中華定食」と予想。


がーん。メニューが変わっていて今日のランチはお店に入って店員さんに確認しないと分からない仕組みになってました。

夫婦の密かな愉しみがああああ。(予想クイズをするだけで一度も食べに行ったことないクセに!)

2025年8月27日水曜日

決断


ハナミズキの幹で見つけたキマダラカメムシの老熟幼虫。

暑くてやってらんないよねー

1匹だけかと思ったら幹の反対側に少なくとも20匹の幼虫が。

* * * * *

暑いけど風が気持ちいいので、このままあかね橋公園に向かいます。



とっくに伐採されたと思っていたアカンサスはドライフラワーになってました。触るとチクッとします。

そう言えば学名の「Acanthus」はギリシャ語で「トゲ」を意味するんだとか。
柔らかそうに見えた花もカサカサでチクッとなったんでした。


痛っ!と言いながら採ってきた実。


胡桃のような内部。でも種子らしきモノは見当たりませんでした。
ネットのタネ屋さんで見たアカンサスの種子は大豆のような形で1センチ弱、わりと大きな種子でした。もう少し待てば種子が膨らんで熟するのか、それとも結実する条件が揃わず種子が生長しなかったのか。まだいくつか実が残っていたので、機会があればまた採ってきます。

* * * * *
こちらもちょっと久しぶりの浴風園のめだか池。



ホテイアオイの花と葉で埋め尽くされていました。

ドバトが池の水を飲んでた

で、亀池の方も見に行ったんですけど、甲羅干ししている亀が一匹もいません。あんまり暑いと甲羅干しもしないのかしらねぇと看板を見ると


20匹くらいいたアカミミガメは駆除された様子。
そっか。アカミミガメ自らこの池に入ったワケではないし、自らこの池から出られるワケでもないのにね。ここ数年のゲリラ豪雨で池が溢れてアカミミガメが池の外に出てしまうかもしれないと考えれば、今回の対応は仕方がないのか。

まぁ寝るだけだし


裾あげはギリギリを攻めて、やっと出来た!と履いてみたら立っているぶんには問題はないのです。歩いても特に支障はありません。が、座れません!いや、正確には座れるんだけど、膝のあたりをつまんで上に上げてからでないと、どこかしらピリッと破けそうになります。

前回と同じパターンで縫ったのに何がいけなかったのか。


答えはコレだ。
反物は幅が足りないから最初からズボンの丈に合わせて裁断した4枚を2枚ずつ長辺で縫い合わせて、本来は「わ」になる部分が縫い合わせた部分になるんですが、何言ってるかわかりませんよねぇ。

前回はブランケットステッチで端を処理していたのですが、これが面倒臭いわりに何度か洗っているうちに布の端がほどけてきて、切りっ放しよりはマシだけど、さすがにロックミシンには敵わないわーとなったので、今回は全て袋縫いに変更したのです。そしたら全体の幅が数センチ狭くなってしまって、それでも前回のズボンはだいぶ余裕があったからこのまま行っちゃえと縫った結果、膝下くらいのズボンなら余裕で履けるけど足首までとなると不用意に立ったり座ったりは出来ないサイズとなってしまいました。

結局足首までのズボンは気に入っていたけど、膝下まで折り返して軽くかがって履くことにしました。

読んでいる人にはわからないかもしれませんが、自分でも書いておかないとまたズボンを作るとなった時に同じことを繰り返しそうなので長文駄文失礼しました。

2025年8月26日火曜日

パジャママン


今日の午前零時頃から縫い始めたパジャマのズボン。
観たいテレビ番組が終わり、このまま縫い物を続けていたら朝起きられなくなるからと布団に入ったのは午前3時。

で、今朝8時に起きてから朝食を終え、ボーっとしてから縫い物の続き。縫い物をしていると時間がたっていることを忘れ、トイレに行くことも忘れてしまいます。

ゴムを入れて試着しようと立ち上がった途端、ヤバッ!となり、ゆっくり、でも緊張感を持ってトイレに直行。事なきを得ました。(本当です。一滴も漏れていません!)


すっきりして記念撮影。(ズボンの)
あ、また裾上げしてない!しかし試着した感じではくるぶしの長さでちょうどいいんだよなぁ。今からブランケットステッチするの面倒だしー。でも切りっ放しだと手ぬぐいの端っこみたいにビロビロほどけてくるんだよね。トイレ行く前に一気に仕上げちゃえばよかった。

2025年8月25日月曜日

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どうも気分が乗らない。こういう日は普段水やりだけしかしていない出窓のツタに焦点を当ててみようと赤いレースのドイリーに載せてある樹齢十八年のツタの鉢を持ち上げようとしたら途中でピタッと止まってしまいました。


黄色い線は主幹から伸びた枝(木質化)の軌跡。赤い印は枝から出た巻きひげの先についている吸盤がレースや鉢、木(シャリンバイ)にくっついた部分。


伸びてるなーとは思ってたけど、こんなにしっかり吸盤でくっついてるとは思わなかった。吸盤から木の養分を吸収しているとしたら植物以外のモノ(プラスチックの鉢やレース糸)にはくっつかないはずだし、シャリンバイを覆うほど葉も出ていないから放っておいていいと思うんだけど



よじ登るものがなくなって途方に暮れるツタ。
っていうか、よくこんなんなるまで気づかなかったな!(だって遮光しているのに出窓の温度計が朝から40℃超えていて近づきたくないんだもの。)

2025年8月24日日曜日

槿花一日の栄


アメリカフヨウの開花には間に合いませんでした。
一日花なので再び開くことはなく種子を作ります。


夕陽越しの百日紅(サルスベリ)。


夕方から咲き始めるオシロイバナ。
黄色の花の中にぽつぽつ濃いピンク色の花。可愛い。


槿(ムクゲ)の木の下には咲き終えた花。
まさに「槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)」ですな。


ガイラルディアはちょっと派手な花。花後のトゲトゲのぽんぽんが可愛らしい。満開の頃より花と種子が半々くらいの時の方が味わいがあって素敵。


木漏れ日集める猫じゃらし。


静かに流れる神田川にはトンボが行ったり来たり。


久しぶりの記念撮影。
いろいろありますけど、まぁまぁ仲良く暮らしています。


塩辛蜻蛉(シオカラトンボ)。
どうせ捕まえられないだろうと指で翅を挟んだらあっさり捕まえてしまい、ごめんごめんと解放したら角を曲がるまでずっとついてきて、目の前で人差し指を立てるとピタッと指にとまったのです。連れて帰るワケにもいかないので「神田川のハクセキレイには気をつけなさいよ」と一声かけて藪茗荷(ヤブミョウガ)にとまらせ、その場を離れました。


目の高さにいたミンミンゼミ。
デジカメを近づけても逃げません。ずいぶんおっとりしたミンミンゼミだねぇと写真を数枚撮って、あとでパソコンで拡大してみたら白目むいてるじゃありませんか。動かなかったのは既に息絶えていたとか?道端に転がっているセミは何度も見たことがあるけど木にしがみついたまま息絶えているセミは見たことがありません。じゃあ何?時間的に羽化して間もないってことでもなさそうだし。

いやー、白目怖いよー。昔、妹はすぐ白目にする癖があって、暗い場所で白目をむかれるとほんっとに怖かったのよ。(親戚のおじさんが妹を怖がらせるために白目にしたら全然怖がらず、独自に白目になる方法を編み出し、誰彼かまわず白目をむいて「ねぇ、今白目になってる?」と聞いてまわる時期があった。自分じゃ白目になっているかどうか分からないから。多分今はやってない。やられると怖いから聞けない。)