肌寒い梅雨を思わせる空模様。体の節々がギクシャクしているし、こんな日は家でじっとしていたいんだけど、今日はどうしてもスーパーまで行かなくてはならないのです。
アーティチョークのつぼみもかなり大きくなってきました。
テントウムシのすぐ上にアブラムシ。
こんなにでっかい葉っぱとぶっとい茎(人差し指と親指で作る輪っかくらいあります)なのに、食べられるのはつぼみのほんの一部分だけ。
昔のヨーロッパの人たちは何でこんなモン食べようと思ったんだろ?
あ、でもゴボウを食べるのは日本人だけだもんな。同じアザミのような花が咲く植物をヨーロッパの人たちはつぼみを食べてみて、日本人は根っこを食べてみたってことか。
花壇の雛罌粟(ヒナゲシ)。
キャンディキャンディを連載していた頃の「なかよし」の表紙みたいな色。
花浜匙(ハナハマサジ)。
花持ちはいいし、ドライフラワーにしても色が褪せないのでお墓参りにはもってこいの花。私はずっとスターチスって呼んでたんだけど、植物界のなんやかんやで分類が変わったそうで、今はリモニウム(Limonium)って呼ぶようになったんだと。
道端のどくだみ。
よく見ると植え込みから逃げ出してアスファルトの隙間に一列に並んで咲いてます。通るたび、つい足を止めてしまう。
熟している桑の実を採ろうとすると葉っぱに溜まった雨水が落ちてきてびしょ濡れになるので、今日は写真を撮るだけで我慢。
雨の日のいろはもみじの種子。
褄黒大横這が逆さになって雨宿り。
漢字だと仰々しい名前になるけど読みはツマグロオオヨコバイ。
そして愛称はバナナムシ。
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今日はオオゼキの中国四国地方の駅弁や惣菜などの販売日。
去年は初日に寝坊してお弁当が買えず、翌日また買いに行くという失態を犯してしまったので、今年は初日の午前10時、開店と同時に入店。(早すぎて駅弁売り場には誰もいなかった)
予讃線高松駅の瀬戸内名物「味わいたこめし」と山陽本線岡山駅の「岡山あっぱれ鶏めし」山陰線米子の「吾左衛門令和寿し(鯖)」購入。あれ?いつから米吾さんの「吾左衛門鮓」の表記が「吾左衛門令和寿し」になったんだ?
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ダイソーで髪ゴムだけ買うつもりが、ちょうど多肉・サボテンの棚の商品を入れ替えたばかりみたいで面白いのが出てたんで、つい。
銀手毬(ギンテマリ)/サボテン科マミラリア属
なんか、うちに似ているのがなかったっけ?>コイツね。
子株を外してそこらへんに置いておけばどんどん増えるそう。でもうちにある他のサボテンや多肉植物と違って直射日光大好きなんだそうな。(日照が足りないと徒長して可愛さ激減)
さて、どこに置くか。
その前に一旦ポットから出し、根の状態を確認したらいっぱいいっぱいだったので、古い土を落として古い根を処理して、新しい用土で植え替えました。
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ひと足先に葉挿ししている朧月(オボロヅキ)は薄緑の子株(芽)が大きくなってきました。
エケベリアのマッコスもよく見ると細い根っこが伸び始めています。
葉が何枚もついている子株を親から外して挿したので、これが今後どんな風に増えていくのかわからないけど、根っこを出すという第一段階はクリアできたかな。