花は下の方から順に咲くのかな。真ん中あたりにごそっと咲いていて、これだけ花(花径10cm強)も葉っぱも大きいと「でかっ!」しか感想がありません。
こちらは同じアオイ科の銭葵(ゼニアオイ)。
花径は3.5cmくらい。タチアオイを見た後なので思わず可愛い!とか言っちゃうけど、葉っぱがでかくてゴワゴワしてて、そもそも名前が銭って。どうやら花の大きさが一文銭くらいだから銭葵の名がついたらしいんですけど、もう少し品のいい名前だったら人気が出たかも。(海外ではコモンマロー(common mallow)、ハーブとして広く栽培されているそうです)
あのアーティチョークにつぼみがあがってきました。って見えないけど葉っぱをかき分けてつぼみを確認しました!興味はあるけど団地の敷地内で栽培しているモノを勝手に盗ってきたら犯罪です。何となくですけど、この花壇の管理人さんもアーティチョークが食べたくて栽培しているワケではないような気がするんだよなぁ。何気なく植えてみたらこんなに場所取っちゃって、もしかしたら少々困惑しているかもしれない。
何度か通って管理人さんと話をする機会があればちょっと聞いてみよう。
こ、これは「蝦夷の羊蹄」と書いてエゾノギシギシ!
赤いのはみんな種子。1株から数千粒から十万粒もタネが出来てぶわーっとばら撒かれるんです。
あ、「蝦夷の」とはついていますがたまたま北海道で見つかったというだけで、もともと日本には自生していなかった外来種です。
巨大植物を見た後は花壇の隅で咲いている赤片喰(アカカタバミ)の小ささにホッとするわー。
あんまり虫ばっかり載せてると嫌いな人もいますんで今日は虫の棲家だけ。それでも嫌なもんは嫌だよねぇ。すみません。枝にくっついている白い泡はアワフキムシの繭。
アワフキムシの繭について面白い記述がありました。
【ナゾロジー】
>自然>生物学『春先に出没する「草についた泡」見たことある?』
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【今日の収穫】
ふれあい農業すぎなみ「農産物直販マップ2023」
区役所のサイトで農産物直販マップを配布していると知り、まず地域区民センターに行ってみたんですけど
「これは2021年版でこの1冊しかないのでお渡し出来ないんです」
「2022年版もないですか?」
「ないですねぇ」
「じゃあ2023年もないですよねぇ」
「えぇ、新しいのが出ればこちらにも届くはずですし」
と言われて区民事務所に行ってみたら入り口のラックにちゃんとあるじゃん!2023年って今年だよね。最新号ちゃんと出てるじゃん。
何冊か貰って区民センターに持っていってあげればよかった!(オットに嫌味だからやめろって言われた)
ついでに「杉並農人」って小冊子も貰ってきました。