夕暮れ時の高井戸公園へ。
白詰草(シロツメクサ)の絨毯。時間があればシロツメクサの冠を作りたかったけど、あれ、意外と時間がかかりますからね。
紫詰草(ムラサキツメクサ)には髭長花蜂(ヒゲナガハナバチ)。
箆大葉子(ヘラオオバコ)。
姫女菀(ヒメジョオン)に細姫扁虻(ホソヒメヒラタアブ)。
白詰草に並天道(ナミテントウ/紅型(赤地黒斑紋))。
立犬の陰嚢(タチイヌノフグリ)。
裸眼では白い小さな花のようなものが見えたのでタチイヌノフグリではないのではと思っていたのですが、1株家に持ち帰ってみたら
この平べったいハート型の実はタチイヌノフグリに間違いありません。
既に花は終わっていて全部種子になっていたのが花の残骸に見えたのかも。夕暮れ時の老眼はもう全然ダメですわ。
木陰の蛇苺(へびいちご)。
美味しければ摘んで帰りますが、まぁ不味いので。
公園の周辺の西洋水蝋の木(セイヨウイボタノキ/Silver Privet/シルバープリベット)。斑入りの葉と真っ白な花が清々しい。
1センチ足らずの小さな花ですが、ちゃーんと薊馬(アザミウマ)が来訪しています。
土佐水木(トサミズキ)の葉には櫟亀虫(クヌギカメムシ)。
こっちの葉には細大蚊(ホソガガンボ)の仲間。
野球場を囲むネットの隙間から西の空を望む。
草むらで一時間ほど過ごしていたらあちこち痒くなってポリポリ。
もしかして蚊かな?