2025年11月11日火曜日

一喜一憂

マンモグラフィーは二十代前半に一度受け損ねた経験があり、それからずっと受診出来ずにいて、無痛MRIを知ってからは2019年2023年に遠出して大枚はたいて健診を受けていて、今年も八王子で受診するつもりだったんですけど、友人の日記で「実は挟まれてもそんなに痛くない」という文字を見つけ、翌日区の乳がん・子宮頚がん健診の予約を入れました。

そもそも今の私には大枚をはたくほどの余裕はありません。
予約完了してから約一ヶ月間、出来るだけマンモのことは考えないようにしていたし、オットにも黙っていました。受診すると知ったら「あんなに痛い思いをしたのに大丈夫なの?」「また無痛MRIを受ければいいじゃん」と言われるだろうし、そう言われれば、私だってまた無痛MRIを受けたいけどお金が、と言わなくてもいいことまで言っちゃいそうだったから。

健診は今日の午後。
早起きもしなくていいし、直前までいつも通り過ごし「一時間くらい婦人科の健診に行ってきまーす」とだけ伝えてオットに何も言われないうちにさっさと家を出ました。

* * * * *

いざマンモ。

「そんなに痛くない」どころか「えっ、そんなんでちゃんと撮れるの?」ってくらい、痛覚がバカになっちゃったんじゃないかと思うほど、圧迫されているという感覚もなかったし、むしろ無痛MRIより簡単であっという間に終わってしまい、検査技師さんに「どーゆーこと?」って聞いたくらい。

【推定二十代後半の検査技師さんの回答】
若い頃は乳腺も多いし生理前だと張って痛みを強く感じることがあります

そっかー。あれから40年近くたっているし、生理もとっくに終わっちゃってるしね。ふん。だったらもっともっと早くマンモやってれば良かったよ。

結果は二週間くらい先だそうですが、とにかく呆気なく終わって良かったわ。さぁ、ケーキでも買って早く帰ろう!

の前に、子宮頚がん検査が残っていました。

えーと、検査はすぐに終わったんですけど、明日、紹介状持参で大きな病院へ行くことになってしまいました。マンモ制覇ですっかりのぼせ上がっていたんですけど、はあ?そっち?!で一気にテンションだだ下がりですわ。