出窓の今日の並びは左からシャリンバイ、グリーンジェム、シェフレラ2株、サボテン3株、ツタ、コボウズオトギリ。
コボウズオトギリは夏の間生長は止まっていたけど、かと言って枯れるふうでもなく、今日水やりの他に葉水もたっぷりあげました。えぇ、まだ植え替えていません。いつか、いつかと言いながら時間だけが過ぎてゆく。
10日ほど前に新芽が出てきたシェフレラ。
その新芽が赤黒くなってます。こういう葉はちょっと触っただけでポロッと取れてしまうんですが今回はビクともしません。じゃあこのまま大きくなるのか?と言えば、それはないでしょう。近くに出掛かっている新芽が葉を展開する頃には触らなくても葉茎ごと落ちるんじゃないかな。万が一を考えて無理には取らずに観察を続けます。
日当たりのいい植え込みにもよく使われる低木の車輪梅(シャリンバイ)だから、40℃近くなる出窓でも直射日光が当たらなければ夏を越せるだろうと思っていたんですけどねぇ。直射日光ではなく高温にヤラれてしまいました。
元々硬い葉が更に硬くなってところどころ赤くなりカラッカラ。
応急処置として水をたっぷりあげて枝葉にもたっぷり葉水をかけてみたけど、どうかなぁ。復活するかなぁ。枝が暴れて花もここ二年咲いてないし、そろそろお引取りいただいてコボウズオトギリを植えるって手もあるんだけどなぁ。とか書くとだいたい復活するんだよね。
今年の夏、例年以上に出窓の気温が高くなっているのには理由がありまして
東側の向かいのマンションが取り壊され更地となり、日の出とともにガンガン日が当たるようになったんです。来年の夏には建て替えも終わるでしょうから、出窓がこんなに高温になるのも今年だけだと思うけど、旧マンションより上に高くなったら、今度は昼まで日が当たらなくなるんじゃないか?南側の駐車場がマンションになった時もそうだけど、環境の変化が極端過ぎるんだよ、もう。(こっちは賃貸だから文句言ってもしょうがない)